○鑑定コラム
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九州の福岡に行って来た。3年振りである。
東京の上場企業が福岡に所有している営業所の土地建物の適正時価を把握するための不動産鑑定評価である。
福岡に行く日程を早く決め、早めに飛行機の搭乗券の予約、ホテルの手配等をすればよいのだが、間際にならないとやろうとしないずぼらな性格が災いし、いつも間際に予約等でドタバタしている。
それ故、飛行機代は、搭乗日に近づくに連れて、正規料金に近くなることから、いつも高い飛行機代を支払っているような気がする。
JAL(日本航空)の東京羽田−福岡間の2016年4月1日(金)の片道搭乗料金を、3日前(2016年3月29日)時点で検索したところ、下記の料金であった。 大人一人、タイプは特別割引の飛行機代である。
出発時間 片道料金
06:25 27,590円
07:20 27,590円
08:20 27,590円
09:05 28,590円
09:15 28,590円
10:15 28,590円
11:20 27,590円
12:20 27,590円
13:20 28,590円
14:20 27,590円
15:15 27,590円
16:15 27,590円
17:15 27,590円
18:20 27,590円
18:55 27,590円
19:30 27,590円
19:50 27,590円
金額は27,590円〜28,590円で、千円の開差である。
いつもこの金額が、東京羽田−福岡間の飛行機代と決まっている金額では無い。
一週間前では安く、搭乗日に近づくになるに従い高くなる。
特別割引の枠が無くなると、ビジネス料金の34,390円になる。
その枠も無くなると、普通料金の41,390円の金額になる。
同一フライトの中にあって、座席の質(普通席、Jクラス席、ファーストクラス席)による料金の差の他に、種々のタイプによって料金が異なっている。
例えば、10時15分のフライトの料金を見ると、次のごとくである。
タイプ 料金
普通運賃 41,390円
往復割引(片道) 37,590
ビジネス切符 34,390
特別割引 28,590
株主割引 20,840
身体障がい者割引 24,440
介護帰省割引 26,590
上記のごとく多くのタイプがある。
座席の質の料金は、普通席の料金に対して、
Jクラス席 1,000円割増
ファーストクラス席 8,000円割増
である。
私がよく使うタイプは、特別割引のタイプであるが、これは変更出来ないタイプの搭乗券である。変更出来ないという縛りはきつい。変更出来ませんょ、変更したら支払った料金は戻りませんょというものである。それ故にビジネス切符よりか17%程度安い。
上記のタイプの他に、シルバー割引という切符がある。
65歳以上の人が使用出来るもので、予約等は一切出来なく、搭乗日に空港に来て、空きを待つ。予約客そして空席待ちの人の搭乗手続が終わった段階でなお空席があれば、搭乗が許可される切符である。
空きが無ければ、搭乗出来なく、翌日に再び空港で空きを待つという切符である。
料金は13,300円である。
予定の無い、時間の縛りが無い高齢者向きである。時間に追われて仕事をしているビジネンマンなどとても利用出来る切符では無い。
飛行機の料金の話は、ここまで。
いつの日か、2016年春の東京羽田−福岡の飛行機代を見較べる時があろうと思い記す。
宿泊のホテルは、博多駅近くにした。
博多駅周辺は、ホテルだらけである。
ホテルが沢山あるから、競争が激しく宿泊料金は安くなっているかと思ったが、料金は安くなっていなかった。逆に高くなっていた。
福岡への観光客が増えているのであろう。
博多駅のホールは、いたるところ中国人ばかりで、中国人の観光客であふれていた。何故に中国人観光客が多いのか。
夜は、ホテルを出て、街をぶらぶら歩き寿司店を見つける。
寿司店のカウンターに座り、赤霧島のロックで刺身に舌つづみする。
四つ切りの焼き海苔の上に、5cm程度に切った博多万能ねぎを4,5本並べ、その上に鰯の刺身を載せ、わさびを付け、焼き海苔を丸めて醤油を付けて食べる。
これは美味しかった。
焼き海苔のぱりっとした食感に、博多万能ねぎの甘みと鰯の刺身の味が混じり合い、それにぴりっとするわさびが利き、酒の肴に最高の味であった。
寿司屋の店主が、カウンター越しに食べ方を教えてくれた。
左隣に座る酔客も親切に教えてくれる。
福岡の味に満足し、ホテルに帰る。
ホテルのPH7.6の温泉の大浴場の湯舟に体を浸し、思い切り体を伸ばし、一日の疲れを癒す。
鑑定コラム1651)「かっぱ寿司食べ放題」
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