アパートサブリース業者のレオパレス21が、サブリースアパートの空室率等の2020年1月次のデータを、2020年2月7日に発表した。
素早い月次データ発表である。
それによると、2020年1月の入居率は、80.19%である。前月の2019年12月は、78.91%であったから、入居率の下落は止まった。そしてサブリース利益率の限界である80%台に復帰した。
管理戸数は、575,740戸(前月575,741戸)であり、契約入居戸数は461,683戸(前月454,292戸)である。空室は114,057戸(前月121,449戸)である。空室7,392戸が減ったために、入居率が80%台復帰となった。
入居率の推移は、下記である。
2006年3月 92.4% 2007年3月 92.8% 2008年3月 92.4% 2009年3月 86.8% 2010年3月 83.2% 2011年3月 83.69% 2012年3月 83.40% 2013年3月 84.81% 2014年3月 87.47% 2015年3月 89.29% 2016年3月 90.53% 2017年3月 91.66% 2018年3月 93.72% 2019年3月 84.33%
2019年4月 82.35% 2019年5月 81.95% 2019年6月 81.40% 2019年7月 80.67% 2019年8月 80.21% 2019年9月 80.07% 2019年10月 79.49% 2019年11月 79.21% 2019年12月 78.91% 2020年01月 80.19%