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2762) 東証株価史上最大の下げ▲4,451.28円 2024年8月5日


 2024年8月2日(金)に東京証券取引所の日経平均株価は、一日で▲2,216.63円安(▲5.81%安)となり、この株価暴落は、1987年10月20日(3836円安、14.9%安)以来で、36年10カ月ぶりの下げ幅で、史上2番目の下げ幅であった。

 週明けの2024年8月5日(月)の東京証券取引所の日経平均株価は、8月2日の史上2番目の暴落を大幅に越え、大荒れの株式市場となった。

 前日比(8月2日金曜日終値)▲4,451.28円の暴落となり、史上最大の暴落を記する事になった。

 株価の動きは、下記である。

     始値  35,249.36円
     高値  35,301.18円
          安値  31,156.12円
     終値  31,458.42円
          前日終値比  ▲4,451.28円安(▲12.40%安)

 東京証券取引所の日経平均株価下落の順位は、下記となる。
                        終値            下げ幅         下げ率
 1位 2024年08月05日  31,458.42円     4,451.28円     12.4%
 2位 1987年10月20日  21,910円        3,836円        14.9%
 3位 2024年08月02日  35,909.70円     2,216.63円     5.8%

 これはえらいことになりそうである。

 安倍晋三内閣と黒田東彦日銀総裁の行って来た金融超超緩和・円安政策は、明確に間違いであったという事、その科がはっきりと現れて来た。とんでもない政をやってくれたものである。

 2024年8月3日の鑑定コラム2761)「東京株式市場日経平均株価史上2番目の2000円超暴落 次に待つは地価大暴落か」で、地価暴落の可能性の記事をアップしたが、その実現性は高くなりそうである。


  鑑定コラム2761)
「東京株式市場日経平均株価史上2番目の2000円超暴落 次に待つは地価大暴落か」
 

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