さがる。さがる。
東証リート指数はどこまで下がるのか。
東証リート指数は、2008年10月3日に1010.55と一日だけ1000台に居た。
反発すると思ったら逆に大幅に下がってしまった。
900台に2日間居たら、3日目には800台に下がり、2008年10月9日は834.14の指数になってしまった。
どこまで東証リート指数は下がるのか。
この下がり状況は尋常では無い。
この指数の下がりは何を暗示しているのか。何を予告しているのか。
それは地価の今後の大幅下落を意味するのか。不動産業の大不況を暗示するのか。
それとも経済の大恐慌の前触れか。
東証リート指数の大暴落によって、配当率の驚くべき高いJリートが出現してきた。
予想配当利回りは、Jリートの情報提供会社のジャパン・リートの調査によれば、2008年10月9日現在で下記の状況である。
1位 28.31% 2位 20.87% 3位 20.83%と予想配当利回りが20%を超える銘柄が3投資法人ある。
予想配当利回り15〜20%未満 8銘柄 予想配当利回り10〜15%未満 10銘柄 予想配当利回り5%未満 0銘柄である。