『Evaluation』という雑誌の論文原稿を募集しています。
『Evaluation』は、不動産の評価を中心にした不動産に関する実務に関する意見、分析、研究発表、情報交換の雑誌です。
『Evaluation』は、創刊号から4号まで清文社より発行されてきましたが、5号より「プログレス」という会社が発行することになりました。
プログレスという会社は小さい会社でありますが、『Evaluation』の創刊時より同誌の企画、編集に携わってきており、同誌の産みの親でもありました。
『Evaluation』掲載論文が、鑑定書、論文に多く引用されるように育てたいと思います。
仮に一号誌に10篇の論文が掲載されるとして100号まで『Evaluation』が続いたとすれば、1000本の論文の蓄積になります。
1000本の論文の集積それ自体が「力」となり、鑑定評価の理論武装の為の強力な武器になります。
論文が積み重ねられることによって、より一層の鑑定文化の発展に寄与貢献することになります。
今迄、年2回の発行でしたが、今後年4回の発行になります。
年4回の発行になりますと、多くの論文が必要です。大論文や優れた論文にこだわらなく、実務上気づいた小さなこと、何気なく見逃していたこと、疑問点等を一つの考えにまとめた論述文で充分です。
まず自分の考えを発表することに一つの意義があります。
上手、下手、正論、異論云々は全く関係ありません。『Evaluation』への論文寄稿を是非お願いします。
初めて自分の考えを世に問う人にとっては、『Evaluation』はまさに業界への登竜門に最適の雑誌です。
専門書を著作するには、その前に最低10篇程度の論文を書いて、論文の書き方等を身につけないと、他人がお金を出して買い、読んでもらう専門書は書けないと云われています。
単独著書の発行を考えている人は、是非『Evaluation』で論文を多く発表して腕を磨いてください。
大学教授になるには25本以上の発表論文が必要と言われています。
『Evaluation』は学術雑誌では無いかもしれませんが、丸山英気教授(本『鑑定コラム』146)
「ある大学教授の最後の講義」
)ほか大学教授の先生にも論文を寄稿して頂いております。
いろいろな目的を持って『Evaluation』が利用されればと思っています。
プログレス社は小さいながらも、出版社としての書籍の販売ルートとして日販及び東販の取り扱いもして頂けるようになりました。
しかし、販売書店は東京・大阪の大きい店舗に限られると思います。
『Evaluation』出版の安定の為に、出来れば年間購読も併せてお願い出来ればと思います。(TEL03-3341-6573)
寄稿論文の投稿要領及び当面の募集課題等は、本ホームページの「論文原稿募集」の項目に詳細に載せてあります。そちらをクリックして見てください。
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