○鑑定コラム
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2020年5月25日に東京都は、新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言を部分的に解除した。
それまでは、私は1週間毎に感染者の三日移動平均を取って、鑑定コラムにも発表していたが、5月28日の感染者三日移動平均が9.3人になったこともあり感染者の統計を取ることを止めた。
自粛自粛で新型コロナウイルス感染は下火になり、終わるものであろうかと不思議に思っていたが、正規分布類のグラフのごとく右下の裾野の数値が9.3人になった現実を見れば、疑問を持ちつつもそういうことだと認めざるを得なかった。
その後、東京の新しい感染者は低迷していたが、緊急事態宣言解除後日が経つにつれて、少しづつ増えてきた。
6月2日 34人
6月14日 47人
6月24日 55人
7月に入り
7月1日 67人
7月2日 107人
7月3日 124人
と、新しい感染者が100人を超えてくると、新型コロナウイルス感染は防御出来たという訳には行かなくなる。
やはり、自粛自粛で退治出来る伝染病では無い。行政は一体何をしていたのかとやはり云いたくなる。
感染者のPCR検査をしていると云うけれども、それはクラスターという集団発生したときに検査するだけであり、クラスター発生源を見つけようとしないのであるから、病原菌は人の喉奥に潜み隠れ、人が活動始めれば、病菌は他人の喉奥に移り住む。
どうして全国的規模でPCR検査をやろうとしないのか。希望者には全員PCR検査を受けさせる方策を何故おこなおうとしないのか。
企業も社員全員のPCR検査を義務づけ、陰性者だけで企業活動すればよいでは無かろうか。
法律が邪魔しているとすれば、その様な時代にそぐわない悪い法律は変えれば良かろう。
鑑定コラム2093)「5月25日東京緊急事態宣言を部分的解除」
鑑定コラム2110)「日本の新型コロナの死者は何故少ないのか」
鑑定コラム2112)「昨日224人、今日243人 東京コロナ感染者」
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