2356) 興和がイベルメクチンの「オミクロン株」への抗ウイルス効果を確認
2022年1月31日、名古屋の製薬会社の興和株式会社が、同社のホームページに、2021年7月から北里大学のノーベル賞受賞者大村智教授から依頼を受けて、イベルメクチンの新型コロナウイルス感染症の治療薬としての臨床実験をしていたが、新型コロナウイルス感染症治療に対する第V相臨床試験で、イベルメクチンは、オミクロン株に対しても抗ウイルス効果があることを確認したと発表した。
同社のプレスリリースは、下記ホームページアドレスで確認出来ます。
https://www.kowa.co.jp/news/2022/press220131.pdf
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ロイターは、東京発として2022年1月31日 15:39 「興和、「イベルメクチン」のオミクロン株への抗ウイルス効果を確認」として発信した。
時事通信は、2022年01月31日 17時44分「オミクロン株に効果確認 興和、イベルメクチンで」として発信した。
東京の2022年2月2日の新型コロナウイルスの感染者数は、2万人を超えて過去最多の2万1576人となった。
そして自宅療養者、入院・療養調整中の人は131,388人(自宅療養者72,717人、入院・療養調整中者58,671人)である。
その人々は、療養とは名ばかりで、医者の検診も無く、薬も与えられず、実質自宅放置である。
イベルメクチンは、新型コロナウイルス感染の予防薬にも治療薬にもなると以前から云われていた。自宅療養の人々に何故イベルメクチンを与えて治療することを行わないのか。
感染した場合の重篤性は、コレラ、赤痢、パラチフス以上であり、「危険性が高く入院を必要とする」と判断し、「U類」の感染病に新型コロナウイルス感染病を指定した。
それ程の感染病を、診察もせず、薬の投与もせず「自宅療養」で対応すると云う為政者達はどういう考えを持っているのか。まともなのか。「U類」の感染病を、無検診、無投薬の自宅療養は法律違反であろう。誰が、新型コロナウイルス感染を「U類」感染病に入れたのか。
コレラ、赤痢、パラチフス以上の重篤性の感染病を、実質自宅放置の自宅療養とする首相も厚生労働大臣も厚労省の官僚も東京知事もどうかしている。治療に積極的に携わろうとしない東京都医師会もどうかしている。法律を改正及び作ろうとしない厚労族と呼ばれる議員を筆頭にした国会議員もどうかしている。
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