2670) 2023年11月27日 鑑定コラム479)のアクセス急増
2023年11月28日の午前中に、前日の2023年11月27日の私の鑑定コラムへのアクセス記録を見ていたところ、鑑定コラム479)へのアクセス記録が甚だ多い。200件程度である。
何であろうかと疑問に思った。
試しに前日の11月26日のアクセス記録を見ると3件である。その前日の25日を見るとゼロ件である。
11月27日にのみ鑑定コラム479)にアクセスが急増しているのは、何があったのだろうかと思った。
鑑定コラム479)は、「ノーベル化学賞の下村脩の息子は映画化のモデルになった米の超有名なハッカー」という表題で、2008年11月7日に発表した記事である。
15年前に発表したコラム記事に、突然アクセスが急増するのは何かあったなと思った。
その何かは分からない。
2日後の2023年11月29日になって、その何かが、テレビ、新聞等のニュースを見てわかった。
読売新聞ウエブの見出しは「JAXAにサイバー攻撃か、宇宙開発の「機微」閲覧の恐れ…警察から連絡受けるまで気づかず」である。
朝日新聞ウエブの見出しは「JAXAにサイバー攻撃 ロケットなど機微情報の流出「可能性ない」」である。
2023年11月29日のテレビのニュ−スは、松野博一官房長官の記者会見の様子を流し、松野長官は、「ロケットや衛星の運用など機微な情報は扱われていない」と説明している。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)のコンピュータに、ハッカーが侵入したと云うニュースであった。
その事件の関係で、私の15年前の鑑定コラム479)記事が、新聞等の発表する2日前にアクセスされていたのかと理解した。恐らくその事件によるアクセン増にほぼ間違い無いと思う。
試しに、グーグルで「有名なハッカー」の用語で検索すると、検索ページ2枚目のどん尻に、鑑定コラム479)が表示されている。
ニュースというものは早く伝わり、検索されるものだ。
宇宙航空研究開発機構のコンピュータに、ハッカーが侵入したと云うニュースを、公表される2日も前にいち早く知った人々は、どういう職の人々なのか。
その人々がいち早く訪れたと思われる鑑定コラム479)とは、どういう内容か見てみるのも一興である。
私の書いたコラム記事で申し分け無いが、一読されることを勧める。
鑑定コラム479)「ノーベル化学賞の下村脩の息子は映画化のモデルになった米の超有名なハッカー」
▲