○鑑定コラム
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国土交通省が調査発表している「平成22年着工新設住宅戸数」によると、平成22年1月〜12月の1年間に、分譲マンションが1戸も分譲されなかった県、即ち分譲マンション0戸の県は、下記の6県である。
青森県
山梨県
長野県
鳥取県
島根県
高知県
一方、東京、大阪の分譲マンション戸数は、下記の通りである。
東京 32,064戸
大阪 12,164戸
平成22年だけでは、データ分析の比較による興味も深まらないことから、平成21年も調べてみる。
国交省の平成21年の同様に調査によれば、平成21年1年間の分譲マンション0戸の県は、下記である。
青森県
石川県
山梨県
岐阜県
佐賀県
平成21年の東京、大阪の分譲マンション戸数は、
東京 22,200戸
大阪 10,880戸
である。
東京の分譲マンションは、平成21年から22年の1年間で、約1万戸(9,864戸)増加している。
しかし、分譲マンション0戸の県は、逆に増えている。
平成20年以前の分譲マンション戸数0県について調べてみると、平成16年以前は分譲建物の統計で、マンションと戸建住宅の区分がされていないので分からない。
平成17年以降は下記の通りである。
平成17年 0戸数の県無し
平成18年 0戸数の県無し
平成19年 0戸数の県無し
平成20年 秋田県
である。
分譲マンション0戸数の県が現れて来るのは、平成20年からで、平成20年が1県、21年が5県、22年が6県である。
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