インターネットで図書検索していたら、札幌大学の新着購入図書の中に私の名前が飛び出てきた。『民事再生法と資産評価』の著者と表示してあった。試しに他の大学の図書館の蔵書に、私が書いた本があるだろうかと検索してみたら、まさかと思ったがあった。
『システム賃料』
を蔵書としている大学の図書館は、新潟医療福祉大学と麗澤大学の2つだった。
『民事再生法と資産評価』
を蔵書としている大学は13大学あった。
京都大学、金沢大学、京都産業大学、高岡法科大学、札幌大学、上智大学、神奈川大学、桃山大学、日本福祉大学、文教大学、明治大学、和光大学、福山大学である。
現在発売中の
『賃料<家賃>評価の実際』
は、発売後日が浅いため、未だパソコン入力されていないようで、一冊も検索されてこなかった。
しかし、公立図書館では『賃料<家賃>評価の実際』が蔵書として、もう飛び出してきた。東京都立中央図書館、千葉市立図書館、横浜市立図書館、山梨県立図書館、滋賀県立図書館、大阪府立図書館、兵庫県立図書館、神戸市立中央図書館、鳥取県立図書館、福岡市立総合図書館、北九州市立中央図書館であった。
『システム賃料』は、東京都立中央図書館、浦安市立図書館、横浜市立図書館、徳島県立図書館、福岡市立総合図書館、佐賀県立図書館にあった。
『民事再生法と資産評価』は、東京都立中央図書館、千葉県立図書館、神奈川県立図書館、横浜市立図書館、滋賀県立図書館、大阪府立図書館、佐賀県立図書館、長崎県立図書館、宮崎県立図書館にあった。
公立図書館は数が多く、各図書館ごとに検索しなければならなく、途中でイヤになり検索は止めた。
大学の図書館が著書を購入しているとは夢にも思っていなかったので、大学の図書館の蔵書にあると知って大変驚いた。
ありがたいことである。
本は、将来の必要性の有無も考えて、発行時に買っておかないと、後で取得する事はほとんど不可能である。
私も大学生の頃、大学の図書館で、ある本を手にし、裏表紙に旧制高等学校図書館蔵の印を目にした時、朴の木下駄を履き破帽はかま姿のかっての旧制高等学校の先輩達の姿を思い浮かべて、その頃の本なのかと驚いたことがある。
大学の図書館の存在を改めて考え直した。
紀伊國屋書店
『賃料【家賃】評価の実際』
『民事再生法と資産評価』
『システム賃料』
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