鑑定コラム

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1359）ロイヤルパークホテルの客室稼働率

                                            2012年3月 　   2015年3月
　　　　横浜ロイヤルパークホテル　　　　　　　80.5%　　→　　88.8%　　
　　　　ロイヤルパークホテル　ザ　汐留　　　　82.2%　　→　　93.1%　　
　　　　ロイヤルパークホテル　ザ　福岡　　　　64.0%　　→　　88.9%　　
　　　　ロイヤルパークホテル　ザ　京都　　　　77.5%　　→　　92.9%

　　
　業績について、決算書は、次のごとく述べる。

　「2015年3月期は、宿泊マーケットが好調に推移」した。

　そして「各ホテルにおける収益管理、コスト管理の徹底を図ると共に、ロイヤルパークホテルズ共通会員制度の拡充等の販売促進策を実施したこと等により、前記比増収増益となった。」

　上記ホテル部門の売上高は、

　　　　　　　2012年3月期　　　　　　17,563百万円
　　　　　　　2013年3月期　　　　　　19,627百万円
　　　　　　　2014年3月期　　　　　　20,420百万円
　　　　　　　2015年3月期　　　　　　23,028百万円

である。

　3年間の売上高増は、

                  23,028百万円
               ────────  ＝　1.311                          
                  17,563百万円

31.1%である。年率9.4%の売上高の増加である。

　ホテル業界は、好景気のようである。

　　鑑定コラム1358)「客室稼働率の記事が上位に4本(2015年7月1日)」

　　鑑定コラム1361)「帝国ホテルの客室稼働率は81.7%(平成27年3月)」

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ホテル名	2012年3月	2013年3月	2014年3月	2015年3月
仙台ロイヤルパークホテル	72.6	73.0	69.8	65.0
横浜ロイヤルパークホテル	80.5	83.9	84.8	88.8
ロイヤルパークホテル　ザ　汐留	82.2	89.4	89.0	93.1
ロイヤルパークホテル　ザ　福岡	64.0	78.9	85.3	88.9
ロイヤルパークホテル　ザ　京都	77.5	91.7	92.0	92.9
ロイヤルパークホテル　ザ　名古屋			92.6	95.2
ロイヤルパークホテル　ザ　羽田				84.8