鑑定コラム1368)「イチローは過去の人か」(2015年7月19日発表)の中の記事で、キューバ出身のチャップマン投手の球速について述べた。
翌日の時事通信(2015年07月20日09:38)がニューヨーク発として、以下の様な記事を発信していた。
「米大リーグ、レッズの抑え左腕、アロルディス・チャプマン投手(27)が19日のインディアンス戦で2回を投げて5三振を奪い、通算500奪三振をマークした。通算292投球回での到達は大リーグ史上最速。」
球宴が終わり、大リーグのリーグ後半戦の試合が再開された。
後半戦早々で、球宴で活躍したチャップマンが、素晴らしい記録を作った。
ワールド・クラシック・ベースボール(WCB)、日本語で云えば、世界野球選手権大会が2017年春に開かれる。
どこで開かれるか分からないが、4年ごとに開かれることになっている。
年数では2年後であるが、予選もあり、野球シーズンも後半に入ることから、実質的には1年半程度しかない。
恐らくキューバ代表の投手の一人として、チャップマンが選ばれることは確実であろう。
日本とキューバの対戦は必ずある。
日本の選手で、チャップマンを打ち崩す選手はだれであろうか。
日本ハムファイターズの中田翔が打ち崩してくれるかどうか。
中田翔の力を計るには絶好の機会だ。
チャップマンからホームランを打てば、大リーグ入りは確実であろう。
鑑定コラム1368)「イチローは過去の人か」
鑑定コラム776)「東京ドームの大スクリーンに「長野県清内路小学校」の文字」
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