生誕300年記念の伊藤若冲展は、2016年5月24日に終わった。
2016年4月22日〜5月24日迄開かれた。若冲の約80の作品が展覧されていた。
会場は、上野の東京都美術館であった。
開かれていた日数は31日間であった。
その期間に訪れた人数は、44万6千人であり、これは東京都美術館では、過去最高の入場者であったと、日本経済新聞は伝える。
宮内庁所蔵の若冲の絵と聞き、公開されることは今後もほとんど無いであろうと思い、会場に足を運んだが、その混雑さには往生した。
外で120分待って展覧会場の建物の中に入ったが、会場の中も混んでいた。
入場までの外での120分の立ちん坊による足の疲れもあり、ゆっくりと若冲の絵を見ることは困難であった。
鑑定コラム1488)「若冲展、待ち時間120分」
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