1830)鑑定コラム1250)がアクセス1位に驚く(30年10月1日アクセス統計)
平成30年7月1日〜平成30年9月30日迄の3ヶ月間の鑑定コラムアクセス統計を調べて見た。
平成30年10月1日のアクセス統計を行って、一番驚いたのは、鑑定コラム1250)が1位に入ったことである。突然のトップに登場である。
それまでのアクセストップは、ずっと鑑定コラム18)の「店舗売上高と家賃割合」であった。
それがこの3ケ月の間に、鑑定コラム1250)が、鑑定コラム18)を越えてアクセストップになった。
当ホームページは小さいホームページである。しかし小さいホームページとは言え、アクセストップの記事は、3ヶ月の間に3000件程度のアクセス件数になる。
一体何が起こったのであろうか。私には原因がさっぱり分からない。
平成30年7月1日〜平成30年9月30日迄の3ヶ月間の鑑定コラムアクセス統計トップになったコラム記事名は、「ASA認定鑑定士が9人日本で誕生する」である。この記事は2014年9月16日にコラムアップしたものである。
記事の内容は、アメリカには8つの鑑定財団があり、その中で動産、機械、設備、事業評価の分野の鑑定評価を得意分野とするASA(American Sociaty of Appraisers 米国鑑定士協会)の日本支部の役割をしている一般社団法人日本資産評価士協会(JaSIA)の会員の9人が、2014年9月5日、ASAからASA認定鑑定士としての資格認定されたというものである。
2004年頃であったか、私は工場の評価で工場の土地建物の鑑定評価は出来るが、工場建物の中の製造機械設備の価格評価の知識が無く、これでは真の工場の価値評価は出来ないと判断し、それが必要と痛感した。
有志と話し合い、機械設備の評価を得意としているアメリカのASAの存在を知り、ASAの資格を日本で日本語で得ることが出来ないか模索した。
ASAの日本支部の役割をする一般社団法人日本資産評価士協会(JaSIA)の設立に参加し、米国から講師を招き、機械設備の評価を学んだ。
現在の日本の当初の不動産鑑定評価基準は、8つの米国鑑定財団中の一つのAIの不動産鑑定評価基準を翻訳導入したものである。
日本不動産鑑定士協会は、不動産の鑑定評価が中心で、動産、機械設備装置の評価に対しては、無関心であった。
やっと最近、イギリスの方からの知識を得て、動産の評価に関心を持つようになったようである。
私は、動産・機械装置の鑑定評価の知識は一応身につけたが、地代・家賃評価の依頼の方が多く、そちらの方が忙しく、動産・機械装置の評価資格を取ってまでやる気が無く、昨年末一般社団法人日本資産評価士協会(JaSIA)の役員を辞め、その協会会員も辞めた。
平成30年10月1日のアクセス統計一覧は下記である。
1位 鑑定コラム1250)「ASA認定鑑定士が9人日本で誕生する」 2位 鑑定コラム18)「店舗売上高と家賃割合」 3位 鑑定コラム403)「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」 4位 鑑定コラム925)「事務所、病院、工場、倉庫の建築工事費」 5位 鑑定コラム187)「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」
6位 鑑定コラム296)「家賃の利回りを大幅に上回る驚くべき地代利回り」 7位 鑑定コラム293)「売上高の28%がホテルの賃料という鑑定書」 8位 鑑定コラム268)「定期借地権の地代」 9位 鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」 10位 鑑定コラム1135)「主要都市・観光地の客室稼働率(25年6月直前1年間)」
11位 鑑定コラム225)「ゴルフ場の地代は年間平方米100〜200円」 12位 鑑定コラム19)「還元利回りの求め方」 13位 鑑定コラム946)「ショッピングセンターのテナント賃料は坪当り16,400円」 14位 鑑定コラム843)「日本の山奥の山林の平均価格はu当り43円」 15位 鑑定コラム820)「火野正平自転車のこころ旅」
16位 鑑定コラム1484)「市川・千葉と新宿の事務所ビルの階層別効用比」 17位 鑑定コラム1109)「お米の消費量が減っている」 18位 鑑定コラム1062)「TPPは不動産鑑定士資格の有名無実化と」 19位 鑑定コラム884)「定期借地権の地代は、公租公課の7倍前後」 20位 鑑定コラム918)「建設協力金とは」