2118)「地方自治法の「適正な対価」とは」がトップ 令和2年7月1日アクセス統計
令和2年(2020年)4月1日〜令和2年(2020年)6月30日迄の3ヶ月間の鑑定コラムアクセス統計を調べて見た。
3ヶ月前も驚いたが、3ヶ月後の令和2年(2020年)7月1日のアクセス集計を見て再びびっくりした。
鑑定コラム1879)「地方自治法の「適正な対価」とは」が、アクセストップになった。
1位の1879)は全く予想していなかった。地方自治体の公有土地売却で、安く売り払い市長への損害賠償を申し立てるなどの事件があったのであろうか。或いはそれらに関する判決が出されたのであろうか。
13位に1877)「大竹市大願寺公有地売却価格最高裁判決」が入っていることから、この関係も絡んでいるのか。
鑑定コラムを読んで、公有土地売買の売買価格は適正価格で行わねばならなく、その適正価格である事を示すのは、不動産鑑定士による不動産鑑定書であるから、事前に不動産鑑定をしていなければならないと云うことを、地方自治体の市長等は知って、その事を実施してくれれば、それで鑑定コラムの任務は終わる。
アクセスがトップであることは、読んでくれた人が多く、その知識を知ったと解釈出来ることから、それで充分である。
アクセス2位が、鑑定コラム2046)の「動きが遅い厚生労働省 ファビピラビルの使用」の記事である。
鑑定コラム2046)が上位に来ることはある程度、時節柄の話題を題材にしていることから予想は出来た。しかし2位まで上昇するとは予想していなかった。
新型コロナウイルス感染対策において、日本政府・厚生労働省の情けない存在がクローズアップされた。
厚生労働省の加藤大臣の存在価値がまるでない。仕事をやっているのかと疑問符がついてしまう。
安倍首相は官僚組織の岩盤に穴を空けるとか何とか云って、登場したが、全くダメである。
厚労省官僚と医師会の壁に風穴を空けることなぞ出来なかった。
新型コロナウイルス一日2万件のPCR検査をしますといいながら、さっぱりやらず、挙げ句に重症患者の一日一人の入院治療費を今迄の3倍の42万円の金額にすることを知って、岩盤に穴の逆ではないのかとあきれてしまった。
令和2年7月1日のアクセス統計一覧は下記である。
1位 鑑定コラム1879)「地方自治法の「適正な対価」とは」 2位 鑑定コラム2046)「動きが遅い厚生労働省 ファビピラビルの使用」 3位 鑑定コラム19)「還元利回りの求め方」 4位 鑑定コラム946)「ショッピングセンターのテナント賃料は坪当り16,400円」 5位 鑑定コラム820)「火野正平自転車のこころ旅」
6位 鑑定コラム61)「地代と公租公課倍率法」 7位 鑑定コラム18)「店舗売上高と家賃割合」 8位 鑑定コラム843)「日本の山奥の山林の平均価格はu当り43円」 9位 鑑定コラム906)「吉野家、家賃は光熱費の1.2倍」 10位 鑑定コラム942)「箱根の別荘地の売れ行きは悪いようだ(2012年夏)」
11位 鑑定コラム925)「事務所、病院、工場、倉庫の建築工事費」 12位 鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」 13位 鑑定コラム1877)「大竹市大願寺公有地売却価格最高裁判決」 14位 鑑定コラム1638)「賃貸マンションのレンタブル比」 15位 鑑定コラム293)「売上高の28%がホテルの賃料という鑑定書」
16位 鑑定コラム74)「新潟鐵工所と会社更生法」 17位 鑑定コラム1549)「地代の期待利回りの求め方」 18位 鑑定コラム1206)「バブル崩壊2年後に不動産業倒産の最高が来る」 19位 鑑定コラム1380)「丸ビルの賃料の推測」 20位 鑑定コラム403)「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」