2487) グーグル検索 「地価公示価格 比準価格÷収益価格」2022年11月3日
2022年9月26日から、公開された令和4年地価公示価格の鑑定書から、都心5区の商業地の比準価格/収益価格の割合を求め、その割合から正規分布を利用して出現率5%以下の地価公示価格と、不動産鑑定評価の専門家として求めるべき水準で無い出現率31.47%以下の地価公示価格があるだろうかと思い、千代田区公示商業地から分析を始めた。
その結果を鑑定コラムに記事アップした。
分析も一段落し、コラム発表から1ヶ月余経っているから、ネットではどの程度の反響があるだろうかと思い、2022年11月3日に、検索エンジンのグーグルに、「地価公示価格 比準価格÷収益価格」の文字を打ち込んでみた。
驚くべきことが生じていた。
検索の結果がモニターに映し出された。
モニターのトップページは、グーグルによる検索記事の表題名10件が表示される。
そのトップページ表示の上から5番目、6番目に、鑑定コラム記事の表題が目に入った。
5番目に
「www.tahara-kantei.com > column > column2459
千代田区商業地地価公示価格の鑑定書に見る比準価格/収益価格の関係」
の記事表題が映し出されている。
6番目に
「www.tahara-kantei.com > column > column2465
2465) 新宿区商業地地価公示価格の鑑定書に見る比準価格と収益価格 ...」
の記事表題が映し出されている。
グーグル検索のトップページに掲載されると言うことは、それだけ多くの人が鑑定コラムにアクセスして見ているということになるが、グーグル検索のトップ面に並べられることになるほどの人々が、上記記事にはアクセスがあったと改めて認識することになった。
都心5区商業地として、中央区、港区、渋谷区も同様に分析して鑑定コラム記事を書いているが、その区の記事の表題名は見当たらない。
商業地とし興味を引くのは、千代田区と新宿区なのであろうかと思わざるを得ない。
まだ発表後1ヶ月余であるから、今後どうなるか分からない。今後を楽しみにしていようと思う。
なお、比準価格/収益価格の文章スタイルでも検索は出来るが、結果は同じであった。
何故、そうしなくて比準価格÷収益価格のスタイルにしたかと云えば、比準価格/収益価格では、/ が入る場合は、私のパソコンでは題名での文章保存が出来ないためである。
パソコンが古いためかパソコンソフトの能力の限界を時々知る。物事の限界は何処かと知ることは、次の発明・発展につながるヒントになると思い、プラス思考で対処している。
鑑定コラム2459)「千代田区商業地地価公示価格の鑑定書に見る比準価格/収益価格の関係」
鑑定コラム2465)「新宿区商業地地価公示価格の鑑定書に見る比準価格と収益価格の関係」
鑑定コラム2509)「1ヶ月後のグーグル検索「地価公示価格 比準価格÷収益価格」 2022年12月4日」
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