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2509) 1ヶ月後のグーグル検索「地価公示価格 比準価格÷収益価格」 2022年12月4日

 1ヶ月前の2022年11月3日に鑑定コラム2487)「グーグル検索 「地価公示価格 比準価格÷収益価格」2022年11月3日」という鑑定コラムを書いた。

 鑑定コラム2487)の記事内容は、下記の様なものである。記事の一部を下記に転載する。

 「2022年9月26日から、公開された令和4年地価公示価格の鑑定書から、都心5区の商業地の比準価格/収益価格の割合を求め、その割合から正規分布を利用して出現率5%以下の地価公示価格と、不動産鑑定評価の専門家として求めるべき水準で無い出現率31.47%以下の地価公示価格があるだろうかと思い、千代田区公示商業地から分析を始めた。

 その結果を鑑定コラムに記事アップした。

 分析も一段落し、コラム発表から1ヶ月余経っているから、ネットではどの程度の反響があるだろうかと思い、2022年11月3日に、検索エンジンのグーグルに、「地価公示価格 比準価格÷収益価格」の文字を打ち込んでみた。」

 その結果は、

 5番目に
 「www.tahara-kantei.com > column > column2459
千代田区商業地地価公示価格の鑑定書に見る比準価格/収益価格の関係」 の記事表題が映し出されている。

 6番目に
 「www.tahara-kantei.com > column > column2465
2465) 新宿区商業地地価公示価格の鑑定書に見る比準価格と収益価格 ...」 の記事表題が映し出されている。

 そして、この様に書いていた。

 「まだ発表後1ヶ月余であるから、今後どうなるか分からない。今後を楽しみにしていようと思う。」

 そういうことで、1ヶ月経ったことから、2022年12月4日に検索エンジンのグーグルで「地価公示価格 比準価格÷収益価格」を打ち込んで、グーグル検索表示はどの様に出されるのか試してみた。

 結果は下記のごとくであった。検索モニターに顕れた検索対応の題目は、トップ面では13題目が掲示された。下記のものであった。

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1.reatips.info > 鑑定評価
鑑定評価額と比準価格、収益価格はどのような ... - 不動産実務TIPS

2.www.land.mlit.go.jp > landPrice_ > html 鑑定評価書
3.www.zaimu.metro.tokyo.lg.jp > kantei1> nerima > nerima05-03 [PDF] 令和 4 - 東京都財務局
4gsr-consulting.com > archives 不動産鑑定評価書の読み方〜不動産鑑定評価書には何が書いてある ...
5.www.tahara-kantei.com > column > column2485 2485) 収益価格を蔑ろにしているのでは無いのか 23区 ... - 鑑定コラム
6.www.tahara-kantei.com > column > column2467 2467) 都心5区公示商業地の比準価格と収益価格の関係分析を終えて
7.www.pref.fukuoka.lg.jp > uploaded > attachment [PDF] 令和 2
8.jsrsai.jp > Annual_Meeting > PROG_56 > ResumeC [PDF] 取引事例に基づく地価と賃料収入に基づく地価の格差に影響を ...
9.www.pref.nagano.lg.jp > tochi > chika > documents > 07_azumino [PDF] 鑑 定 評 価 書 年地価調査) (令和 4 - 長野県
10.www.pref.gifu.lg.jp > uploaded > attachment [PDF] 鑑定評価書(令和 元 - 岐阜県
11.広告・www.stepon.co.jp/不動産/売却
12.広告・www.suumo.jp/売却査定/わずか1分で査定
13.広告・www.smtrc.jp/三井住友/トラスト不動産


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 私の鑑定コラムは5番目と6番目に掲示されていた。

 掲示された鑑定コラムは1ヶ月前と異なり、5番目が鑑定コラム2485) 「収益価格を蔑ろにしているのでは無いのか 23区東西南北の4区公示住宅地の比準価格と収益価格の関係分析を終えて」であった。

 6番目は鑑定コラム2467)「都心5区公示商業地の比準価格と収益価格の関係分析を終えて」であった。

 1ヶ月前は2つのコラムが掲示されていた。

 その2つは、5番目の順位のコラムが鑑定コラム2459)「千代田区商業地地価公示価格の鑑定書に見る比準価格/収益価格の関係」であり、6番目の順位のコラムが鑑定コラム2465)「新宿区商業地地価公示価格の鑑定書に見る比準価格と収益価格の関係」であった。

 同じ検索言語を打ち込んで検索しても、1ヶ月で随分と検索される題目は代わるものだ。

 1ヶ月後の検索鑑定コラムの記事は、番号が大きくなっている事から、新しい記事を優先して、グーグルは検索選択しているようである。

 検索言語「地価公示価格 比準価格÷収益価格」で、トップに検索される不動産実務TIPS氏の「鑑定評価額と比準価格、収益価格はどのような ...」をクリックすると、下記の文章がでる。

 「不動産の鑑定評価書をみると色々な価格が記載されています。

 結果としての鑑定評価額のほかに、鑑定評価額を導くために計算された比準価格、収益価格、積算価格などの試算価格があります。特に土地を評価するに当たっては比準価格と収益価格はほぼ必ずでてきます。たまに開発法による価格なども出てきますが今回は割愛します。

 今回はその試算価格(比準価格や収益価格)と結果としての鑑定評価額のバランスについて、平成28年地価公示の結果を例にして書いていきたいと思います。」

 地価公示価格の比準価格と収益価格の試算価格と結果である鑑定評価額とのバランスを分析しょうとする内容の記事と分かる。

 私が分析した比準価格と収益価格の関係分析で無く、試算価格(比準価格、収益価格)から決定された鑑定評価額とのバランスを分析しょうとする内容のようである。

 どの様に分析しているのかと、札幌の公示価格をクリックすると、次の文章がでてくる。

 「国土交通省

本システムのリニューアル(利用者アンケート画面の開設等)に伴い,本システムのURLが以下の通り変更となります。
そのため,利用者の皆様がお気に入り又はブックマーク機能に登録されているURLを変更していただくようお願いいたします。」

 不動産実務TIPS氏が、どの様な分析をされているのか見ることが出来ない。

 インターネットでは、システム等のグレードアップ、或いは不正侵入を防ぐためにプログラムの変更などが常に行われており、それ等に対応するソフト・パソコンで無いとネット利用が出来なくなる。

 私の鑑定コラムの過去のコラム記事に記したアドレスが開かれないという話を良く耳にする。ネットはここが弱いところである。

 不動産実務TIPS氏のホームページは良い内容を記載している優れたホームページである。しかし、2019年2月15日以降更新がされていなく残念である。

 どうされたのだろうか。

 不動産実務TIPS氏は、2018年3月11日の「不動産鑑定士の運営しているblogをまとめてみました。」(https://reatips.info/rea-blog/ )の記事で、私の鑑定コラムをトップに取り上げ紹介している。

 どの様に当方の鑑定コラムを見ているかが分かることから、その記事を下記に転載する。

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 実務に役立つ不動産鑑定士界隈のブログをまとめて紹介していきたいと思います。

1 BLOG紹介 6つ

1-1.
鑑定コラム(田原都市鑑定)
URL 鑑定コラム

 BLOG紹介と書いておきながら最初からblogではなくて恐縮なんですが、業界のご意見番的な位置づけをもつサイトなので外すわけにはいきません。

 2002年から自身のホームページ内でコラムを公表しています。2015年の投稿件数は132件となっていることから3日に1つは書かれていますね。内容は鑑定評価実務からはじまり、企業合併や金融政策などの多岐にわたります。特に賃料関係のコラムには定評があり、氏の執筆した書籍は鑑定士なら手元に置いてある方も多いんじゃないでしょうか。

 171記事目で5万アクセス達成とのことです。期間にして2年半、本ブログもあやかりたいものです。

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 イヤハヤ、私を「業界のご意見番」と見ておられるとは。
 


  鑑定コラム2487)
「グーグル検索 「地価公示価格 比準価格÷収益価格」2022年11月3日」

  鑑定コラム2485) 「収益価格を蔑ろにしているのでは無いのか 23区東西南北の4区公示住宅地の比準価格と収益価格の関係分析を終えて」

  鑑定コラム2467)「都心5区公示商業地の比準価格と収益価格の関係分析を終えて」

  鑑定コラム2459)「千代田区商業地地価公示価格の鑑定書に見る比準価格/収益価格の関係」

  鑑定コラム2465)「新宿区商業地地価公示価格の鑑定書に見る比準価格と収益価格の関係」


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