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農林水産省食料安全保障室の発表によれば、令和3年度(2021年度)の日本人一人当りのお米の年間消費量は51.5kg(概算)である。
令和2年度は50.7kg(概算 確定値は50.8kg)であった。
0.8kgと僅かであるが、一人当りのお米の年間消費量が増加した。
過去の一人当りのお米の消費量は下記である。
昭和37年度 118.3kg
昭和40年度 111.7kg
昭和50年度 88.0kg
昭和60年度 74.6kg
平成07年度 67.8kg
平成17年度 61.4kg
平成25年度 56.8kg
平成26年度 55.5kg
平成27年度 54.6kg
平成28年度 54.4kg
平成29年度 54.1kg
平成30年度 53.5kg
令和元年度 53.2kg
令和2年度 50.7kg
令和3年度 51.5kg
戦後ずっと、一人当りのお米の消費量は下がってきた。それが0.8kgと僅かであるが増加したということは、驚くべきことである。
令和元年度〜令和2年度の1年間で2.5kgも減少したことから、その反動では無いのかという人はいるであろうが、前年度は少ししか食べなかったと云って、前年度の反動で今年は多くお米を食べようとする人は、一般的には考えられないであろう。
お酒のホロ酔い加減も無くなった空っ腹に、少し小さい醤油味のしみこんだ冷凍焼おにぎりを、レンジで暖めて食べる暖かい焼おにぎりは美味しいものである。
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