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2752) お見事大谷翔平 2024年米大リーグオールスターで3ランホームラン


 2024年7月17日米大リーグオールスター戦が、アメリカテキサス州アーリントンで行われた。

 2024年アメリカンリーグ、ナショナルリーグのファン投票で選ばれた選手達の夢の戦いである。

 エンゼルスからドジャース移籍の大谷翔平は、ナショナルリーグのチームのDH選手として選出された。

 打順は2番であった。

 先攻のナ・リーグであったため、1回の表に2番の大谷に打順が回ってきた。

 投手は、オリオールズのバーンズであった。

 大谷の空振りもあったが3-2のフルカウントから四球となり、大谷は1塁に歩いた。

 0-0で回は進む。

 3回に大谷の2度目の打順が来た。無死1,2塁である。

 投手は、レッドソックスのホークであった。

 2ボールからの3球目のボールが、真ん中少し低めで、右の方に少し曲がるボールであった。

 テレビで見ていた私は、これは大谷は打つなと思った瞬間、大谷のバットは振られ、打球は高々と右翼方向に舞い上がった。

 右翼を守るヤンキースのソトは、全く動かずボールを見送った。

 打った大谷も打球の行方を確かめ、ゆっくりと1塁に向かった。

 舞い上がったボールは、弧を描き右翼スタンドに飛び込んだ。

 大谷のオールスターでの初ホームランであり、それも3ランである。

 本塁ベースを踏み、本塁で待っていた2人の選手とハイタッチしベンチに向かう。ベンチ前で大谷を待っていたのは、同じドジャースのT・ヘルナンデスからのひまわりの種のぶっかけである。

 そのT・ヘルナンデスは、前日のホームラン競争で優勝し、優勝賞金1億6000万円を得た。ヘルナンデスもオールスターに選ばれ中堅を守っている。

 大谷の3ランを見て、これでナ・リーグが勝ち、大谷がMVPだと私は思い、テレビ観戦は止め、階下に行き、やりかけの最高裁上告の為の控訴審判決についての鑑定意見書の書きあげの仕事に取りかかった。

 2時間ほどして上がって来て、テレビを観ると、ア・リーグが逆転し5-3で勝っていた。

 大谷のオールスターでの最優秀選手賞は、吹っ飛んでいた。

 米大リーグのオールスター戦の視聴率は、3・8%で占有率が12%であり、視聴者数は744万3000人とESPNは伝える。

 下記に2024年のオールスター選出の選手名を記す。

【ア・リーグ】
1番(左翼)クワン(ガーディアンズ)
2番(遊撃)ヘンダーソン(オリオールズ)
3番(右翼)ソト(ヤンキース)
4番(中堅)ジャッジ(ヤンキース)
5番(指名打者)アルバレス(アストロズ)
6番(三塁)ラミレス(ガーディアンズ)
7番(一塁)ゲレーロ(ブルージェイズ)
8番(捕手)ラッチマン(オリオールズ)
9番(二塁)セミエン(レンジャーズ)
投手 バーンズ(オリオールズ)

【ナ・リーグ】 1番(二塁)マルテ(ダイヤモンドバックス) 2番(指名打者)大谷翔平(ドジャース) 3番(遊撃)ターナー(フィリーズ) 4番(一塁)ハーパー(フィリーズ) 5番(捕手)コントレラス(ブルワーズ) 6番(右翼)イエリチ(ブルワーズ) 7番(三塁)ボーム(フィリーズ) 8番(中堅)Tヘルナンデス(ドジャース) 9番(左翼)プロファー(パドレス) 投手 スキーンズ(パイレーツ)


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