511)『「家賃崩落」都心で始まった』・アエラ2009年2月16日号
宣伝です。たまには。
現在(2009年2月9日)販売中の朝日新聞出版発行の「アエラ」2009年2月16日号を購読して頂ければ幸いです。
その特集トップに、土屋亮記者執筆の『「家賃崩落」都心で始まった』がある。
その特集トップ記事の中に、執筆記者がインタビューした人の発言として、下記の文言が記されている。
「・・・・・前回バブルの経験に照らせば、家賃下落は2年半後の10年春の計算だが、**さんはそれより1年早い今春にも始まると予測する。
昨秋のリーマンショックが不動産市場に与えたインパクトは甚大だった。そのぶん家賃相場の値崩れは早まるはずだ」
この引用した部分が、『「家賃崩落」都心で始まった』という特集記事の骨子であると思われる。
発言した人**は誰か?
発言者は、地価下落と家賃下落の間に2年半のタイムラグがあると指摘しているが、その事についてはいつか機会があったら論述したい。
まずは現在販売中の俳優オダギリジョーの表紙の「アエラ」を買って読んで頂ければ。
オダギリジョーは良いことを言っている。
彼はアメリカの大学に留学して演劇を学んでいる。
その彼が自分はアジアの風貌であり、
「米国ではアジア人を受け入れる態勢は出来ていない。
枠を飛び越えることは難しいと思う」
という。
そしてアジア人として、アジアで映画に携わって行きたいと抱負を述べる。
しっかりしている。
日本人では無く、アジア人としてのアイディンティを自分に見出している。
記事の一部は、下記のアドレスをクリックすれば見られます。
http://www.aera-net.jp/summary/090207_000657.html
鑑定コラム513)「『家賃崩落』記事の影響」
鑑定コラム521)「のの字現象」