平成21年10月13日(火曜日)の午後15.20〜17.00、東京文京区春日1丁目の文京シビックセンター(文京区役所の入って居るビル)26階のスカイホールで、伊藤滋東大名誉教授、丸山英気千葉大名誉教授の講演が開かれる。
主催は、一般社団法人不動産活用促進機構という団体である。一応私も役員の末席に名前を連ねている団体である。
入場料は無料と云う訳にも行かず、3000円である。
伊藤滋名誉教授は、都市計画の泰斗である。日本相撲協会の理事もされているユニークな肩書きも持たれる。
日本相撲協会の横綱審議委員会委員になりたくてもなれない。それ以上に日本相撲協会の理事などまずなれない。伊藤名誉教授は、その理事の一人である。
私は以前、伊藤名誉教授の東京地域平等論を聞いた。なるほどなと思った。 今度はどんな話が聞かれることか。
丸山名誉教授は、マンション法の泰斗である。
丸山名誉教授が千葉大学教授を退官される「最後の講義」を、私はのこのこと千葉まで聴きに行った。
丸山名誉教授の話を聞くのは、それ以来である。
楽しみである。
講師のお二方は、それぞれの学問分野で、頂点に立たれた方である。
厳しい学問の世界で、その分野で頂点に立つのは大変なことである。
そうした人のお話を聞くことは、自分の何かの糧になるであろうし、その様な機会は滅多に無い。
良いチャンスである。時間の都合をつけて講演を聴かれることを勧める。
私も時間を割いて、聴きに行く。
鑑定コラム146)「ある大学教授の最後の講義」