2011年3月31日フランスのサルコジ大統領が日本に来た。
一日前の30日仏原子力核燃料会社アレバの最高経営責任者(CEO)が日本に来た。
フランス国原子力庁の幹部も来日した。
フランスの原子力の責任者達が、一応福島第一原子力発電所の故障修復のアドバイスという名目として、次々と来日する。
そしてフランストップのサルコジ大統領の来日である。
上記目的のみでフランスの重要人物達そして大統領まで、果たして極東の小さな国の日本に来るものか。真の来日の目的を私が知る由も無いが。
東京電力は自力再起不能と見、日本の電力の国内売電価格が甚だ高いことを見越して、まさか、フランス国が東電買収の打診に来たのでは ?
経営に行き詰まったニッサンは、ルノーに買収された。
私の杞憂か。それならそれで良い。
鑑定コラム177)「発電所の売買利回り5%」
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