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1155)2013年末の東証株価は16,291円31銭

 2013年の1年最後の株式の取引を終える東京証券取引所の大納会は、2013年12月30日(火)であった。

 東証一部上場の日経平均株価は、16,291円31銭で終わった。

 2013年12月30日大納会の日経平均の始値と大引けは、下記の通りである。

     始値     16,269.22円
          大引け        16,291.31円

 2012年の大納会の終値は、10,395円16銭であったから、1年間の値上がりは、5,896円15銭である。

 率にすると、

         5,896円15銭
              ────────    = 0.567                         
                 10,395円16銭

56.7%の値上がりである。

 この値上がりの原因は、安倍内閣のとったアベノミックスと呼ばれる政策によるもので、その中心は、日銀の黒田総裁が行った金融の超超緩和政策である。

 対ドルに対して日本円が安くなり、日本株買いと判断され、欧米の投資金が日本の株式に流れ込んできた。

 2014年の年明けの東証株価日経平均は、400円近くの下落で始まった。
 さて2014年の一年の株価、日本経済はどういう動きを示すことであろうか。

 東京電力の株価は、517円で終わった。去年は206円であった。

 業種別日経平均(500種)の不動産業の株価は、1,913円86銭で終わった。去年は1,133円23銭であった。

 2013年12月30日の他の指標は、下記であった。

     NYダウ       16,478.41ドル
     1ドル       105.12円
     長期金利      0.735% 
     NY原油1バレル   100.32ドル


  鑑定コラム994)
「2012年末の日経平均株価は10,395円16銭」

  鑑定コラム846)「2011年末の日経平均株価は8455.35円」

  鑑定コラム1301)「2014年末の東証株価は17,450円77銭」


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