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2014年3月31日(月)の東京証券取引所の日経平均株価終値は、14,827円83銭で終わった。
2013年度末の株価は、14,827円83銭である。
上場企業の3月期の決算に大きな影響を与える金額である。
1年前の2013年3月末の日経平均株価は、12,397円91銭であったから、1年間の変動率は、
14,827円83銭
─────────= 1.20
12,397円91銭
20%アップである。
この株価のアップは、、企業の保有株式の資産価格アップに繋がる。
どれ程のアップかについて、野村証券の試算結果をNHKのテレビは伝える。
「野村証券が国内の上場企業1830社を対象に、保有する株式の価格を年度末にあたる31日の終値を基に試算したところ、帳簿上の価格を上回る「含み益」は、15兆5600億円となりました。」
と。
15.5兆円の保有株式のアップという。
流石に証券会社は手早く計算する。
上場会社がどれ程の株式を保有しているのか、全て把握している様だ。
過去の3月末の日経平均株価を下記に記す。
2008年3月末 10,252円54銭
2009年3月末 8,109円53銭
2010年3月末 11,089円94銭
2011年3月末 9,755円10銭
2012年3月末 10,083円56銭
2013年3月末 12,397円91銭
2014年3月末 14,827円83銭
2014年3月末の業種別日経平均(500種)の不動産業は、
1,593円60銭
であった。
2013年3月30日の業種別日経平均(500種)の不動産業の株価は、1,478円27銭であったから、1年間の不動産業種の株価アップは、
1,593円60銭
─────── ≒ 1.08
1,478円27銭
8%のアップである。
東日本大震災の発生後の2011年3月31日の不動産業種の平均株価は、760.01円であった。
私にとっては、今でもにっくき東京電力の株価は、416円(2011年3月31日は466円)である。
ドル、ユーロの対円等を記す。( )内は一年前の金額である。
1ドル=102.98円(94.07円)
1ユーロ=141.70円(120.63円)
長期金利(新発10年国債利回り)=0.640%(0.560%)
金 1g =4,292円
原油 1キロリットル=66,460円
鑑定コラム759)「2011年3月31日の日経平均株価は9,755円10銭」
鑑定コラム877)「2012年3月30日(金)の日経平均株価は10,083円56銭」
鑑定コラム1063)「2013年3月末の日経平均株価は12,397円91銭」
鑑定コラム2066)「2020年3月末 日経平均株価は18,917円01銭」
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