2015年5月22日(金)の東証株価の日経平均は、 2万264円41銭の年初来高値を付けた。
東証一部上場の株式の時価総額(政府保有分は除く)は、591兆3007億円だった。
平成バブルの時価総額を超えた。
日本経済新聞は、平成バブル時の外資の株式所有は約4%、売買シェアは約10%であったが、現在は株式所有は約30%、売買シェアは約70%と伝える。
何だか、日本の会社の儲けが、ごっそりと外資に持って行かれているようだ。
安い給料の非正規社員で働かせろ、利益を上げろ、その利益は配当でごっそり頂きますょといっているようである。
日本人は、目先のことしか考えず、云われた通りに、勤勉に良く働くという性格を逆利用されているようではなかろうか。
「見抜かれている日本人の行動」であるようだ。
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