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神奈川県の横浜青葉台にある桐蔭学園高校は、来春平成31年の甲子園での選抜高校野球に行けそうだ。
現在、関東地区の秋季高校野球大会が、山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園YBS球場で行われている。
山梨県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、神奈川県の県大会を勝ち抜いた15校によって、関東秋季高校野球大会が行われている。
この大会の上位4校は、翌年春の選抜高校野球大会にほぼ出場が確定する。
秋季大会は、春の選抜高校野球大会の予選の様なものである。
選抜高校野球大会の選考基準は、おおよそ次のごとくである。
1.全国を8つの地区に分ける。
その8地区から選ばれる代表校の数は次の通りである。
北海道地区 1校
東北地区 2校
関東地区 4校
東京地区 1校
関東・東京地区 1校
北信越地区 2校
東海地区 2校
近畿地区 6校
中国地区 2校
四国地区 2校
中国・四国地区 1校
九州地区 4校
計 28校
2.明治神宮大会優勝校 1校
3.21世紀枠 3校
4.合計 32校
関東地区の割り当ては4校である。
その4校は、関東秋季高校野球大会の成績で決まる。
桐蔭学園は、10月23日に佐野日大高校と対戦し、8対1で勝って、準決勝進出が決まった。ベスト4になった。
このことは、来春の選抜高校野球の出場がほぼ決まったということを意味する。
関東大会ベスト4に残った高校チームは、
桐蔭学園高校(神奈川)
習志野高校(千葉)
山梨学院高校(山梨)
春日部共栄高校(埼玉)
である。
高校と大学とは違うが、同じ学校経営の高校と大学である。桐蔭横浜大学で講義しており、東急田園都市線青葉台駅から桐蔭学園まで、同学園の小学生、中学生、高校生、大学生と一緒に東京急行のバスにぎゅうぎゅう詰めで、大学へ行き来している。
こうして大学に行っていることから、高校の応援もしたくなる。
桐蔭横浜大学の客員教授に就任して、学生に不動産鑑定評価の講義をすることになってから、ずっと桐蔭学園高校の甲子園出場を待ち望んでいたが、なかなか桐蔭学園高校は、春・夏とも甲子園出場をしてくれなかった。
甲子園に応援に行く機会は無いかもしれないと思い、しびれを切らして、前橋育英高校が初出場したため、甲子園に応援に出かけた。
出場決定は高野連が決めるのであり、桐蔭学園高校の甲子園出場が決まった訳では無い。もし出場が決定すれば、時間を作って応援に行こうか。
しかし残念である。高橋由伸巨人軍監督が辞めることになってしまった。
鑑定コラム1153)「2013年夏 甲子園前橋育英を応援に」
鑑定コラム1838)「桐蔭学園が関東地区の秋季高校野球大会で優勝した」
鑑定コラム1874)「桐蔭学園 春の選抜高校野球大会に出場決定」
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