1850)19ミリ異形棒鋼が1年間でトン当り1.2万円値上りしている
鑑定コラム1790(2018年6月7日記事アップ)で、東京の19ミリ異形棒鋼が値上りしている記事を記した。
その後の19ミリ異形棒鋼の価格がどうなっているか、日刊鉄鋼新聞のホームページを訪問した。
平成29年1月〜平成30年5月までの鑑定コラム1790)の記事に追加して、日刊鉄鋼新聞が発表している平成30年10月までのトン当りの価格を追記する。
平成30年9月にトン当り1,000円値上りして、トン当り75,000円になった。平成30年10月の価格も同じくトン当り75,000円である。東京高値の価格である。
平成29年10月はトン当り63,000円であった。1年後の平成30年10月はトン当り75,000円であるから、1年間でトン当り12,000円値上りしている。
1年間の上昇率は、
12,000円 ────── = 0.19 63,000円
平成29年1月 55,000円 平成29年2月 56,000円 平成29年3月 58,000円 平成29年4月 58,000円 平成29年5月 58,000円 平成29年6月 57,000円 平成29年7月 58,000円 平成29年8月 60,000円 平成29年9月 62,000円 平成29年10月 63,000円 平成29年11月 65,000円 平成29年12月 69,000円 平成30年1月 70,000円 平成30年2月 71,000円 平成30年3月 72,000円 平成30年4月 74,000円 平成30年5月 74,000円 平成30年6月 74,000円 平成30年7月 74,000円 平成30年8月 74,000円 平成30年9月 75,000円 平成30年10月 75,000円