2029)2019年の不動産業の倒産は255件、前年比+2.8%
帝国データバンクが、2019年12月の倒産状況を発表した。
それによると、不動産業の2019年12月の倒産件数は23件である。
前年同月より2件減少している。
2019年1年間の不動産業倒産件数は、255件となった。前年比7件増である。
帝国データバンク発表の2018年、2019年の不動産業の各月倒産件数を記すと、下記である。
2018年 2019年 増減件数
1月 18 19 1 2月 30 19 -11 3月 25 17 -8 4月 13 21 8 5月 24 19 -5 6月 15 20 5 7月 18 25 7 8月 32 22 -10 9月 10 15 5 10月 16 28 12 11月 22 27 5 12月 25 23 -2 計 248 255
255÷248=1.0282.8%の増加である。
年 件数 (月間)
2006年(平成18年) 368 (31) 2007年(平成19年) 375 (31) 2008年(平成20年) 429 (36) 2009年(平成21年) 488 (41) 2010年(平成22年) 353 (29) 2011年(平成23年) 336 (28) 2012年(平成24年) 348 (29) 2013年(平成25年) 300 (25) 2014年(平成26年) 319 (27) 2015年(平成27年) 270 (23) 2016年(平成28年) 261 (22) 2017年(平成29年) 271 (23) 2018年(平成30年) 248 (21) 2019年(平成31年 ・令和元年) 255 (21)