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2222)不動産業への新規貸出額10兆6千億円 2020年国内銀行

 日本銀行が2020年第4四半期の国内銀行による不動産業への貸出先別貸出金額を発表した。

 それによると2020年10月〜12月の国内銀行の不動産業への新規貸出額は、2兆4334億円である。

 前年同期の2019年第4四半期の貸出額は、2兆6028億円であった。▲6.5%減である。

 2020年第1四半期からの貸出額を記すと、下記である。金額は発表時の金額である(以下同じ)。その後に金額が変更されている場合が多々あるため。


      2020年第1四半期   3兆5294億円
      2020年第2四半期   2兆2172億円
      2020年第3四半期   2兆4897億円
      2020年第4四半期   2兆4334億円
                計              10兆6697億円

 各四半期末直前1年間不動産業貸出額は、下記である。
            2016年12月           12兆3388億円
            2017年3月            12兆3580億円
            2017年6月            12兆1569億円
            2017年9月            11兆7927億円
            2017年12月           11兆7070億円
            2018年3月            11兆3894億円
            2018年6月            11兆3064億円
            2018年9月            11兆2219億円
            2018年12月           11兆0434億円
            2019年3月            10兆9189億円
            2019年6月            10兆7439億円
            2018年9月            10兆8577億円
            2019年12月           11兆0715億円
            2020年3月            11兆2599億円
            2020年6月            11兆3390億円
            2020年9月            10兆8391億円
            2020年12月           10兆6697億円


 上記四半期末直前1年間の貸出額をグラフにしたのが、下図である。




四半期末年間不動産業貸出額



 不動産業への国内銀行の貸出額は減少しつつある。銀行の貸出が減れば、土地価格は下がる。これは経済経験則である。それ故土地価格のピークは2017年3月である。


  鑑定コラム2191)「不動産業新規貸出額前年同期比▲17%減(2020年9月末 国内銀行)」

  鑑定コラム2223)「最近20年間の国内銀行の不動産業貸出額の推移グラフ 2020年」


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