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2299) 鑑定コラム942)が訪問者記事トップになっている

 鑑定コラムの7月1日からの期間3ヶ月間のアクセス統計を調査するにはまだ時間があるが、訪問者トップのコラム記事は何であろうかと思い、アクセス統計サーバを見て見た。

 トップの記事は、いつもの常連の記事であろうと思っていたところ、思いも掛けないコラム記事がトップにあった。

 鑑定コラム942)の「箱根の別荘地の売れ行きは悪いようだ(2012年夏)」がアクセス1位である。

 2021年4月〜6月までのアクセス統計では16位にあったが、夏の季節と云うことでアクセスが増え、16位になったのであろうと思っていた。

 しかし、2021年7月1日〜9月18日迄のアクセスで1位にあるとは、これは何かあるぞと思わざるを得ない。

 いつから1位にあるのかと、サーバー記録を遡って調べると、8月9日にトップになり、それ以降ずっと1位である。

 2012年の夏に発表したコラム記事が突然アクセストップになるのは、これは何か原因があるぞと考えざるを得ない。

 何であろうか。別荘が急にもてはやされ注目を集めだしたものは?

 考えつくのは、武漢発新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、密を避ける為の通勤の7割削減の政府要請である。自宅にいてインターネット利用によるテレワーク勤務をということで、それを別荘地で行うことを思いついて、実行しょうとする行為、或いは願う行為の影響であろうか。

 そう考えて、検索機関のグーグルで、「別荘からのテレワーク」の言語で検索すると、476万件の件数が表示される。

 検索言語を「箱根別荘とテレワーク」で検索すると、40.9万件の件数が表示される。

 その記事見出しの幾つかを記せば、下記のごとくである。

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1.東京への通勤も考えるなら?テレワーク、ワーケーションに ...

2.長期滞在テレワーク歓迎!無料wifi完備!箱根の閑静な別荘地!

3.箱根・強羅の別荘でテレワークはいかがですか!

4.「毎日電話が鳴りっぱなし」温泉地でテレワーク

5.箱根町のテレワーク・リモートワーク向けの賃貸物件 ...

6.テレワークの普及で注目される郊外エリアの魅力とおすすめの街

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 しかし、別荘地の土地の状態では、住めないからすぐにはテレワークは無理であろう。

 先を見越して、そこで別荘建物を建て、テレワークをどうぞということであろうか。

 それで当方の鑑定コラム942)がアクセス1位になったのか?

 どうもはっきりした理由は分からないが、その様に考えざるを得ない。


  鑑定コラム942)
「箱根の別荘地の売れ行きは悪いようだ(2012年夏)」

  鑑定コラム2137) 「箱根の別荘地の価格(2020年夏)」

  鑑定コラム2300) 「「別荘とテレワーク」の言語とグーグルヒット件数」

  鑑定コラム2301)「箱根の別荘地の価格(2021年9月)」

  鑑定コラム2302)「箱根仙石原の別荘地の県基準地価格」


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