2379) 「関根正二「信仰の悲しみ」に50数年振りで会えた」が5位に 令和4年4月1日アクセス統計
令和4年(2022年)1月1日〜令和4年(2022年)3月31日迄の3ヶ月間の鑑定コラムアクセス統計を調べた。
3ヶ月のコラムアクセスは、1位は「箱根の別荘地の売れ行きは悪いようだ(2012年夏)」の鑑定コラム942)である。18位に「那須の別荘地」鑑定コラム40)が入った。2つの別荘地の記事が、2022年4月のコラム統計アクセス20位に入った。
鑑定コラム942)は、2012年8月4日発表のコラム記事である。10年後の冬期間のコラムアクセストップになるというのが、私にはさっぱり分からない。
3位には、正月に行われた大学箱根駅伝に関する記事の鑑定コラム398)「最悪の2008年の箱根駅伝」が入った。箱根駅伝開催中に1000件を越えるアクセスがあったが、その後もアクセスは続き、3位となった。
この記事の訪問アクセスが、令和4年の正月に余りにも多いことから、それに付いては、鑑定コラム2348)「箱根駅伝に伴い鑑定コラム398)のアクセスが千件を再び超えた」で記した。
昨年の2021年4月1日のアクセス統計では、正月の箱根駅伝が終わってもアクセスは続き、鑑定コラム398)は、ついに令和3年1月〜3月の鑑定コラムアクセストップになってしまった。
5位に鑑定コラム1752)「関根正二「信仰の悲しみ」に50数年振りで会えた」が入った。
これには驚いた。又、嬉しい現象である。鑑定コラム1752)を、パソコン等のお気に入りボタンに記憶させて、鑑定コラムを訪問されている方々が増えているということである。
美術を愛好される方々も、鑑定コラムを読んでおられると云うことを知ることが出来たことは、鑑定コラムの読者層が広がっていることになり、大変嬉しいことである。
「関根正二「信仰の悲しみ」に50数年振りで会えた」のコラムは、令和3年(2021年)7月1日のアクセス統計では14位、令和4年(2022年)1月1日のアクセス統計では11位であった。3ヶ月後のアクセス統計で5位になった。
「年賦償還率=利率+償還基金率」と云う記事の鑑定コラム2198)が、16位に入った。
再び鑑定コラム2198) が20位以内のランクに入ったことに、私は再び驚く。
前にも記したが、味も素っ気も無い数式の解き方の苦労の過程を記したコラム記事である。
この記事を書いた原因は、現在の不動産鑑定評価の建物還元利回り(建物期待利回りに同じ)の求め方は、土地利回りの元利均等償還率で求めているが、その元利均等償還率は、分解すれば上記の算式となる。
利率を土地の利回りとすると、償還基金率の利率も土地の利回りであり、それに期間の要因を入れると、求められるのが性質の異なる建物還元利回り又は建物期待利回りになると云うことなど、理論的にあり得ない。
このことを私は立証するために「年賦償還率=利率+償還基金率」の記事を書いたのである。
建物の還元利回り、期待利回りの上記の求め方のおかしさについて述べた鑑定コラム1615)が17位に入っている。
建物価格の還元利回り・期待利回りのおかしさに付いてのコラム記事が、期せずして16位、17位と20位内に2つ入った。
令和4年4月1日のアクセス統計一覧は下記である。
1位 鑑定コラム942)「箱根の別荘地の売れ行きは悪いようだ(2012年夏)」 2位 鑑定コラム403)「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」 3位 鑑定コラム398)「最悪の2008年の箱根駅伝」 4位 鑑定コラム946)「ショッピングセンターのテナント賃料は坪当り16,400円」 5位 鑑定コラム1752)「関根正二「信仰の悲しみ」に50数年振りで会えた」
6位 鑑定コラム479)「ノーベル化学賞の下村脩の息子は映画化のモデルになった米の超有名なハッカー」 7位 鑑定コラム271)「地先権」 8位 鑑定コラム703)「建付減価は建物解体費相当が限度では無いのか」 9位 鑑定コラム820)「火野正平自転車のこころ旅」 10位 鑑定コラム61) 「地代と公租公課倍率法」
11位 鑑定コラム533) 銀座中央通りの店舗家賃坪25万円」 12位 鑑定コラム19)「還元利回りの求め方」 13位 鑑定コラム1326)「借地権割合をどの様にして求めるのか」 14位 鑑定コラム906)「吉野家、家賃は光熱費の1.2倍」 15位 鑑定コラム18)「店舗売上高と家賃割合」
16位 鑑定コラム2198) 「年賦償還率=利率+償還基金率」 17位 鑑定コラム1615)「この建物期待利回りはおかしいではないのか」 18位 鑑定コラム40) 「那須の別荘地」 19位 鑑定コラム1461) 「少し不動産業がおかしいぞ」 20位 鑑定コラム380)「国内で森林を所有する民間企業ベスト4」