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2385) 東京のビジネスホテル料金 7千円台から遠のく 2022年3月 

 2022年3月8日に、2022年3月18日(金)の東京駅周辺のビジネスホテル宿泊料金を調べた。

 条件は、ビジネスホテル、朝食付 シングル、禁煙部屋とする。

 ホテル宿泊料金は、私がいつも使っているホテル予約ネットの「じゃらんnet」(リクルート)に発表されている宿泊料金とする。

 東京の2022年3月18日のビジネスホテルの料金、前月比、料金DI値は、下記のとおりである。

                 宿泊費       前月比      料金DI値
   東京       6,792円   -2.0%    ▲18
 東京のビジネスホテル料金が、2021年12月に7,031円とやっと7,000台になり、2022年1月も7,223円になったことから、東京のビジネスホテル料金は回復の軌道に乗ったかと思ったら、2022年2月は7,000円台を切って,6,946円になり、そして3月にはなお下がり6,792円になってしまった。

 7,000円台からなお遠くなってしまった。

 まだまだ回復の路遠しか。

 東京の新型コロナウイルスの感染者数の各月の最高感染者数は、NHK調べによれば、
      2021年11月11日   31人
      2021年12月31日      78人
            2022年1月28日    17,610人
      2022年2月2日    21,576人
            2022年3月3日    12,251人
である。

 2022年2月が最高の2万1千人余のコロナ感染者が出て、3月の初めで依然1.2万人の感染者が1日に出ていると知れば、ビジネスで東京に行こうとする人は、東京に行くことに躊躇するであろう。

 ビジネスホテル料金が下がることは無理も無い。

 4月以降に状況が変化し、ビジネスホテル料金が値上りすることを期待しょう。

 下記に、2022年3月18日の東京駅周辺のビジネスホテル料金分析一覧表を記す。


番号 ホテル名 令和4年2月17日a 令和4年3月18日b 変動率 b/a-1
1 京王プレッソイン大手町 5900 4900 -0.169
2 ヴィアイン秋葉原 6600 5900 -0.106
3 アパホテル銀座京橋 6800 6900 0.015
4 相鉄フレッサイン東京京橋 7490 6570 -0.123
5 ホテルインターゲート東京京橋 8670 8670 0.000
6 ホテルグレススリー銀座 6700 7000 0.045
7 京急EXイン東銀座 8500 6840 -0.195
8 グランドセントラルホテル 5251 4981 -0.051
9 秋葉原ワシントンホテル 6800 7000 0.029
10 東急スティ日本橋 6555 5670 -0.135
11 ホテルリソル秋葉原 6150 6150 0.000
12 スマイルホテル東京日本橋 5400 5400 0.000
13 アパホテル神田駅前 7100 7100 0.000
14 ホテルモントレ銀座 10100 10300 0.020
15 クインテッサホテル東京銀座 6525 5930 -0.091
16 ホテルサンルート銀座 8460 6660 -0.213
17 パールホテル八重洲 7150 7050 -0.014
18 東横イン東京日本橋 4600 4551 -0.011
19 東横イン東京大手町A1 5200 5200 0.000
20 ソラリア西鉄ホテル銀座 10400 10400 0.000
21 銀座グランドホテル 7055 8330 0.181
22 ホテルピスタ東京築地 5400 6570 0.217
23 銀座国際ホテル   8240  
24 京王プレッソイン東京駅八重洲   7200  
25 センターホテル   6300  
  平均   6792  
  標準偏差   1495  
  変動係数   0.22  


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