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2932) 約6年前に発表した鑑定コラム2096が、コラム訪問者1位にびっくり


 癌研有明病院を2026年3月8日に退院して自宅に戻った。

 暦も3月から4月に月が変わり、3ヶ月振りにパソコンの前に座り、鑑定コラム訪問者はどうなっているであろうかと思い、コラム訪問者の統計数値を見た。

 コラムアクセス順位を知って驚いた。

 2026年1月1日〜3月31日迄の鑑定コラムアクセス順位は、下記であった。

 1位 鑑定コラム2096「東京中央区の公示商業地地価と1階賃料(2020年1月)」
 2位 鑑定コラム1751「住宅ローン金利の推移」
 3位 鑑定コラム1519「ゴルフ場の地代は年間u211円」
 4位 鑑定コラム2775「令和5年度(2023年度)の年間一人当りお米の消費量は51.1kg(概算) 昨年度比0.2kg増える」

 「エッ! 鑑定コラム2096が、2026年1月1日〜3月31日の3ヶ月の訪問者1位?  どうして。」と驚いてしまった。

 鑑定コム2096は、2020年6月8日に発表したコラム記事で、データ数値の打ち間違いがあり、計算の仕直し等で苦労した記事である。約6年前に発表したものである。

 約6年前に発表した記事が、何故今頃、訪問者トップの記事なのか。

 記事の内容は、題名の通り2020年1月1日発表の東京中央区の商業地の公示地の土地価格単価と、その土地の上に想定された賃貸ビルの1階の店舗単価を比較分析したのである。

 土地価格単価の高い土地上の1階店舗の賃料は、現実として高いのが経済現象であるが、それがどれ程なのかと思い分析したものである。

 2020年1月の分析対象の東京中央区商業地地価公示地点は53地点ある。

        Y: 1階店舗賃料 円/u
               X: 地価公示価格 千円/u

として、両者の関係を求めると、

         Y=1514.19+1.27X
                      r:0.95

の関係が認められる。

 縦軸に1階賃料、横軸に地価公示価格をとって、データをグラフに落としたのが、下記グラフである。



中央区公示価格と1階家賃回帰グラフ

 そして、上記算式から、土地価格u当り100万円から6500万円までの1階店舗のu当り賃料を、2,800円〜84,000円と求めている。

 土地価格単価に対する1階店舗の賃料単価の割合は、求められていないことから、今回それを付記すると、下記である。

 例えば、土地価格u当り550万円の場合、1階店舗の賃料単価はu当り8,500円であるから、土地価格単価に対する1階店舗の単価の割合は、下記である。
             8,500円
                     ───────  = 0.0015                      
                         5,500,000円

 土地価格u当り1000万円の場合、1階店舗の賃料単価はu当り14,000円であるから、土地価格単価に対する1階店舗の単価の割合は、下記である。

             14,000円
                     ───────  = 0.0014                      
                        10,000,000円
 土地価格u当り3000万円の場合、1階店舗の賃料単価はu当り40,000円であるから、土地価格単価に対する1階店舗の単価の割合は、下記である。

             40,000円
                     ───────  = 0.0013                      
                        30,000,000円

 土地価格u当り6500万円の場合、1階店舗の賃料単価はu当り84,000円であるから、土地価格単価に対する1階店舗の単価の割合は、下記である。

             84,000円
                     ───────  = 0.0014                      
                        65,000,000円

 東京中央区の高度商業地の土地単価と1階店舗賃料の単価の間には、今まで目に見えない糸で結ばれているであろうと想像されていたが、どういう関係があるのか分からなかった。

 上記分析によって、目に見えない糸は、0.0014(0.14パーセント)前後という具体的割合によって結ばれているのが、目に見えて来た。

 隠れていた根源の数値が見えて来た。

 鑑定コラム2096が訪問者1位になった理由は、私には全く分からない。しかし鑑定コラム2096を参考資料にして、どの様な記事・論文が書かれたかコラム引用者の成果品を見たいものである。

 鑑定コラム2096の閲覧者が、100人、200人で無く1000人を超えている数である。それだけの数の訪問者が訪れた約6年前の発表のコラムを引用した論文は見たいものである。


 1位 鑑定コラム2096)「東京中央区の公示商業地地価と1階賃料(2020年1月)」

 2位 鑑定コラム1751)「住宅ローン金利の推移」

 3位 鑑定コラム1519)「ゴルフ場の地代は年間u211円」

 4位 鑑定コラム2775)「令和5年度(2023年度)の年間一人当りお米の消費量は51.1kg(概算) 昨年度比0.2kg増える」


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