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551)著書『賃料(地代・家賃)評価の実際』が3刷

 著書の宣伝です。 まあ、イヤがらずに読んでください。

 「田原先生、著書の『賃料(地代・家賃)評価の実際』」の2刷版の在庫が無くなりそうです。
 3刷したいのです。
 その許可を頂きたいですが。」
という連絡を、今年(2009年)5月の中頃に、出版会社から受けた。

 「あの高い値段(4200円+税)の本も、2刷版も売り切れたのか。
 有り難いことだ。」
と私は思い、3刷の許可を出版社に出した。

 2005年12月に初版を出してから、3年半少しで3刷増版になった。
 専門書で、それも狭い業界の書籍であるから、当初は初版で終わりと思っていた。

 出版会社の人に聞くと、どうも著書の購入者は、不動産鑑定士よりも、異なる職業の人々の方が多いという。

 不動産鑑定士何をしているのかと云いたくなる。

 確かに、著書に賃料評価で間違った求め方を指摘しているにも係わらず、その指摘している間違った求め方で、それも3個所も4個所も、著書で指摘された間違った求め方で、賃料を求めている鑑定書を相変わらず時々見かける。

 「ああ、この不動産鑑定士は、私の著書を読んでいないのだな。
 ホームページの鑑定コラムも全く読んでいない人だな。」
とすぐわかる。

 著書を読んでおり、或いはホームページを訪問して鑑定コラムを読んでいれば、賃料評価で行ってはいけない求め方を必ず知り、やらないハズである。

 インターネットの世界には、いろんな人がいるものである。
 『書籍−地代の売れ筋』(Amazon.co.jpアソシェイト・プログラム)で、売れている地代の本のベスト20を発表している。

 アマゾン商品データを分析した結果の発表である。

 私の今回3刷した『賃料(地代・家賃)評価の実際』の本が、地代部門の売れている本の第2位(2009年6月13日時点)という記事を見つけた。
 驚きである。

 下記のアドレスで、そのベスト20の書籍を知ることが出来ます。

http://www.ne.jp/asahi/jubus/com/jituyo2/html/homelow53.html

 本件著書の出版社は、プログレス社です。
 問い合わせは、下記の電話番号です。

    03-3341-6573

 多くの人が、著書を購入して下さったことに感謝いたします。


賃料1 賃料2


 鑑定コラム359)「著書『賃料<地代・家賃>評価の実際』の増刷」
 鑑定コラム249)「著書『賃料(地代・家賃)評価の実際』の発行」
 鑑定コラム552)「著書『賃料(地代・・・・』のはしがき」


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