616)イチローの2009年は9年連続ゴールドグラブ賞で終わった
2009年の大リーグは、松井秀喜の所属するア・リーグのヤンキースが、去年の覇者であるフィリーズを破り優勝した。
松井は、今年は怪我で不本意なシーズンであったが、2009年の覇者を決めるワールド・シリーズで大活躍し、ワールド・シリーズのMVPに選ばれた。
やっと松井秀喜は、大リーグで名前を残すことが出来た。
松井の故郷である石川県の人々は、大喜びしているだろうと想像する。
松井は、来季はエンゼルスに所属球団を移す。
名将ソーシャ監督の下で、大いに存在感を示して欲しい。
ホームラン35本を期待する。
ヤンキースの優勝をもって、2009年の大リーグは、終了した。
今年も、私は、NHKの衛星放送で大リーグの試合をよく見たが、来春までこれでおあづけだ。
大リーグは、アメリカン・リーグの2009年のゴールドグラブ賞を発表した。
ゴールドグラブ賞とは、守備のベストナインである。
マリナーズのイチローは、2009年も外野手の部門でゴールドグラブ賞に選ばれた。9年連続である。
9年連続とは、イチローが大リーグに行ってから、ずっと賞を獲得していると云うことである。並の選手で出来ることではない。日本人として、イチローの大リーグでの活躍は大変嬉しい。
大リーグが発表した2009年アメリカン・リーグのゴールドグラブ賞の各選手は、下記の通りである。
投手 マーク・バーリー(ホワイトソックス) 捕手 ジョー・マウアー(ツインズ) 一塁手 マーク・テシェイラ(ヤンキース) 二塁手 プラシド・ポランコ(タイガース) 三塁手 エバン・ロンゴリア(レイズ) 遊撃手 デレク・ジーター(ヤンキース) 外野手 イチロー(マリナーズ) トリー・ハンター(エンゼルス) アダム・ジョーンズ(オリオールズ)