東京−金沢間のJR北陸新幹線が、2015年3月14日に開通する。
北陸新幹線が開通することもあって、2015年4月12日の日曜日に、金沢で大学のクラス同窓会が開かれることになった。
大学卒業以来、クラス同窓生が一同にあう同窓会は、だいぶ前の過去一回開かれただけである。
その時は、私は欠席した。
欠席したところ、結構の同窓生から年賀状の添え書きに，何故出席しなかったというクレームが書かれていた。
そうしたこともあり、もう開かれることは無いかもしれないという思惑もあって、今回開かれるクラス同窓会に出席しょうと思い、クラス同窓会が開かれる1ヶ月前以上に、JRの旅行会社に金沢までの北陸新幹線の切符と、金沢での宿泊ホテルの手配を頼んだのである。
JRの旅行会社から、
「切符は売り切れていてありません。
宿泊希望のホテルも予約満室でありません。
帰りの月曜日の切符はありますが。」
と言う返事が返って来た。
日曜日という曜日が悪かったこともあるようだ。
帰りの北陸新幹線の切符のみ取れても仕方ない。
開通したJR北陸新幹線で金沢に行くことは、あきらめた。
ホテルはどこでも良いとして、飛行機で小松空港に行き、金沢に行くことにした。
航空会社は、JR北陸新幹線の開通を意識したのか、航空料金を下げているようである。
しかし、出発の1ヶ月前と云うのに、金沢への北陸新幹線の切符は売り切れで取れず、宿泊希望ホテルも予約満室で取れないということは、北陸新幹線の開通フィーバは相当なもののようだ。
同じ日に、金沢で旧制第四高等学校の同窓会も開かれると聞く。
東京の銀座7丁目にある「ライオン銀座7丁目店」6階ホールで毎月開かれる「北の都会」に出席している高齢の旧制第四高等学校の先輩達も、北陸新幹線開通に併せて金沢で開かれる「四会」に出席すると聞いているが、大丈夫であろうか。
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