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1323)明日の田原塾で借地権割合の新しい求め方を発表する

 毎月1回、20数名の不動産鑑定士が集まり、私の地代・家賃の話を聞く会合が開かれている。

 人呼んで「田原塾」と云う。

 明日2015年3月12日に、その塾は34回目を迎える。

 今年(2015年)からは、参加者に弁護士、公認会計士の方も参加され始めた。
 4〜6人の弁護士、公認会計士が参加されている。

 塾はいつまで続くか分からないが、地代家賃を中心にして、その鑑定評価の仕方、考え方に付いて述べて行きたい。

 新しい鑑定評価分析方法も発表して行きたい。

 明日の塾では、借地権割合の求め方に付いて話す。

 巷間借地権割合50%、60%或いは70%と云われるが、その割合はどの様にして求められるのか。

 相続税路線価で決められているから、それで良いという訳には行かない。

 借地権割合60%がどの様にして算出されるのか、具体的に合理的に数値で算出する過程を示して、証明して欲しいと云われたら、どうする。

 明日の塾で、恐らく鑑定業界では初めてと思われるが、借地権割合の新しい求め方を発表する。

 後日、この鑑定コラムでも、その講話を記事にしたい。


 下記に、田原塾で話した内容を記事にした鑑定コラムを記す。


・2013年7月3日 鑑定コラム1119)
「賃料の変動率に優るスライド法の変動率は無い」

・2013年9月11日 鑑定コラム1124)「利回り法賃料の講話」

・2014年3月13日 鑑定コラム1180)「UR日野高幡台団地明渡立退料判決」

・2014年5月22日 鑑定コラム1208)「太陽光発電の地代は売上高の11%」

・2014年7月10日 鑑定コラム1231)「立退料考1」

・2014年7月10日 鑑定コラム1264)「立退料考2」

・2014年7月10日 鑑定コラム1287)「立退料考 4 価格控除方式」

・2014年11月27日 鑑定コラム1284)「リートの事務所の還元利回りは4.2%」

・2014年11月27日 鑑定コラム1286)「還元利回り0.2%の下落は、地価4.5%の上昇」

・2015年1月23日 鑑定コラム1307)「不動産業の業況が少しおかしいぞ 6  日銀不動産業DI値」

・2015年2月20日 鑑定コラム1319)「地代の基礎価格は、更地価格である」

・2015年2月20日 鑑定コラム1320)「底地割合による底地価格は鑑定評価基準違反である」


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