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1725)バブリーダンスを見て2017年にさよならを

 2017年12月31日大晦日、NHKの紅白歌合戦で、郷ひろみの唄のバックの踊りに、大阪登美丘高校ダンス部のバブリーダンスが見られると聞いて、テレビの前に座った。

 プロの人々が登場するステージに何の遜色も無く、素晴らしい高校生の激しいバブリーダンスを見せてくれた。

 荻野目洋子が歌った「ダンシング・ヒーロー」の曲で、バブリーダンスを踊り、日本高校ダンス部選手権で準優勝したという大阪登美丘高校ダンス部の踊りである。

 キレのある早い踊りで、体の傾き、手足の動きが狂い無く揃う。見事である。

 高校生というが、20歳後半の女性という雰囲気である。

 人を喰ったような顔の表情が良い。笑いが出てくる。

 話は変わる。

 今年の2月、遅れに遅れていた改訂増補の著書『改訂増補 賃料<地代・家賃>評価の実際』が発行された。

 発行1ヶ月程度は、不動産部門の著書では売れ行き1位となっていた。但しアマゾンの発表によるものであるが。

 今日の午後久しぶりにアマゾンのランクを見たら、不動産部門で88位であった。100位内で頑張っているようだ。

 今年は、不動産鑑定で固定資産税の適正土地価格評価で1件、地代の減額評価で1件、計2件の最高裁に上告する案件があったが、いずれもあっさりと上告棄却となってしまった。

 最高裁の扉は、なかなか開いてくれない。開かずの扉である。

 暮れに、固定資産税減額訴訟の価格評価において、地積大の要因が考えられていないと云うことで不動産鑑定評価した案件が、原告側の依頼者から上告すると連絡があった。

 さて来年は、その上告が棄却されるか、高裁への破棄差戻になるか。

 来年1年も、不動産の価格・賃料を中心に、辛口かもしれないが、オリジナルな実証性を切り口にした記事を送ります。時々不動産価格・賃料とは全く関係無い記事も入ります。

 引き続き訪問していただければ幸いです。

 来年も互いに幸あることを祈って。

    2017年12月31日 22時50分記す。


  鑑定コラム1586)
「2016年1年間の当ホームページへの訪問有り難うございます」

  鑑定コラム1601)「『改訂増補 賃料(地代・家賃)評価の実際』が発行された」

  鑑定コラム1711)「著書にサイン」

  鑑定コラム1866)「2018年1年間の当ホームページへの訪問に感謝します」

  鑑定コラム2018)「坂下中学3年D組の友の死を惜しみながら2019年にさよならを」


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