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新年早々の当コラムへのご訪問有り難うございます。
2018年最初の鑑定コラム記事です。
不動産価格・賃料は、日本経済と無関係には存在しえない。
不動産価格・賃料は、日本経済の中に組み込まれて形成されている。
株式市場は、その日本経済の動きを最も良く反映している1つである。
この様に考えると、不動産価格の動きを知るには、株式市場の動きを知っておく必要がある。
2017年の東京証券取引所の大納会は、2017年12月29日(金)であった。
東証一部上場の日経平均株価は、22,764円94銭で終わった。
2017年12月29日大納会の日経平均の始値等は、下記の通りである。
始値 22,831.49円
高値 22,881.21円
安値 22,753.20円
大引 22,764.94円
前日比19円04銭(0.08%)安の22,764.94円で終わった。
2016年の大納会の終値は、19,114円37銭であったから、1年間の値上がりは、3,650円57銭である。
率にすると、
22,764.94円
──────── = 1.191
19,114.94円
19.1%の値上がりである。
2013年は56.7%の値上がりであった。
2014年は7.1%の値上がりであった。
2015年は9.1%の値上がりであった。
2016年は0.4%の値上がりであった。
2017年は19.1%の値上がりであった。
さて、2018年の株価はどうなることか。
日本の株価は、アメリカのニューヨーク株価と連動しているということを、鑑定コラム1705)「日本の株価はこうして上がっているのか」で述べた。
つまり現在の日本の株価は、アメリカの株価次第ということである。
アメリカの株価は依然として、どういう理由か知らないが強く値上がり続けている。
日本の株価は、アメリカの株価次第であり、そのアメリカの株価が上がり続けているから、2018年の株価は上がるだろうと云うのが、素人判断の予想となる。
さて、1年後の結果は。
鑑定コラム1867)「2018年末の東証株価は20014円77銭」
鑑定コラム1587)「2016年末の東証株価は19,114円37銭」
鑑定コラム1430)「2015年末の東証株価は19,033円71銭」
鑑定コラム1301)「2014年末の東証株価は17,450円77銭」
鑑定コラム1155)「2013年末の日経平均株価は16,291円31銭」
鑑定コラム994)「2012年末の日経平均株価は10,395円16銭」
鑑定コラム846)「2011年末の日経平均株価は8455.35円」
鑑定コラム1705)「日本の株価はこうして上がっているのか」
鑑定コラム1727)「大発会 +741円高にびっくりする」
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