1735)2日NYダウ665ドルの暴落、5日月曜日の東証株価はどうなるか
2018年2月2日(金)のニューヨーク株式ダウ工業株30種平均は、前日比665ドル75セント(2.5%)安の2万5520ドル96セントで終えたと、日本経済新聞は伝える。
この暴落巾は、2008年12月1日以来、9年2カ月ぶりの大きさと、同新聞のニューヨーク支局の川内資子記者は伝える。
一昨年(2016年)11月、トランプ大統領当選以降、アメリカの株価は上がり一方であり、史上最高値の更新を何度も塗り替えて来た。
今回の下落は、その反動の一服なのか。或いは、株価下落の始まりか。
土曜日、日曜日と株式市場は休みである。
明日2018年2月5日月曜日は、東京証券取引市場は開かれる。
東証株価は、NYダウ665ドルの暴落を受けて、どういう動きを示すか。
黒田日銀が、東証株価暴落を防ぐ為に、株式の購入に資金をどの位注ぎ込むか。円高止めにどういう対策を打ちだすか。
それらを見ていよう。
****追記 2018年2月7日 8:12 東証株価の暴落について
上記鑑定コラム1735)に記した2018年2月5日そして2月6日の東証株価の動きについては、鑑定コラム1737)「日経平均株価592円暴落 2018年2月5日」に記述してあります。
鑑定コラム1727)「大発会 +741円高にびっくりする」
鑑定コラム1596)「トランプ米新大統領就任、米株式94ドル高」
鑑定コラム1597)「トランプ米新大統領就任を東京株式市場は歓迎せず」
鑑定コラム1737)「日経平均株価592円暴落 2018年2月5日」
鑑定コラム1999)「NYダウは何度過去最高値を更新するのか」
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