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日本のプロ野球の日本ハムファイターズにいた大谷翔平が、今年(2018年)アメリカのプロ野球の大リーグのロスアンジェルスのアナハイム・エンジェルスに移籍入団した。
大谷翔平は、投手と打者の二役を望み、それをかなえてくれる球団として、アメリカンリーグ・西地区のエンジェルスに入団した。
ベーブルース以来の二刀流として投手と打者で活躍した。6月に右肘靱帯を痛め、一時休み、その後はDHの打者として活躍した。
成績は、投手として4勝2敗、防御率3.31、打者としては、打率2割8分5厘、22本塁打、61打点の成績を残した。
2018年11月13日(日本時間)の午前8時50分前少し、全米野球記者協会(BBWAA)の30人の記者が選ぶ2018年シーズンの最優秀新人賞(新人王)が発表され、大谷翔平は、アメリカンリーグの最優秀新人賞(新人王)に選ばれた。
2位はヤンキースのミゲル・アンドゥハー三塁手であったが、2位を大きく離して断トツの1位に選ばれた。
30人の選考委員のうち25人が、大谷を1位に選んだとメデアは伝える。
日本人の大リーグの新人賞は、大谷で4人目である。
受賞している3人とは、
1995年の野茂英雄投手(ドジャース)
2000年の佐々木主浩投手(マリナーズ)
2001年のイチロー外野手 (マリナーズ)
の3人である。
大谷翔平は、10月1日に肘の靱帯のトミー・ジョン手術を受け、現在は米ロサンゼルスでリハビリ中である。
来期は投手、打者の二刀流として活躍することを祈る。
現在日本で大リーグ選抜チームと、日本のプロ野球選手(侍ジャパン)との親善試合が行われている。
その中に、ナショナルリーグの新人賞に選ばれたブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手がいる。
来日中に新人王の受賞の報を聞いたのである。
成績は、111試合出場 127安打、26本塁打、64打点、打率0.293である。
その来日中のチーム選手の中に、ロナルド・アクーニャJr.外野手と新人王を争って2位となったナショナルズのフアン・ソト外野手もいる。
ソト選手は、東京ドームの60メートルの高さの天井に打球が当たるフライを二度も打っている強打者である。
ソト選手の成績は、116試合出場、121安打、22本塁打、70打点、打率0.292である。
ソト選手が、新人王に選ばれてもおかしくない成績である。
数年後、アクーニャ、ソトの2人の選手は、ナショナルリーグを代表する選手になっているのではなかろうか。
そうした選手が、現在日本に来ており、ベースボールをしている姿を見られるということは、大変嬉しいことでは無かろうか。
大リーグの最優秀新人賞の発表は、共同通信が2018年11月12日、即ち発表の前の日に、発表はアメリカ東部時間で13日の午後6時48分(日本時間2018年11月13日午前8時48分)に行われると報じていた。
大谷がアメリカンリーグの新人王に選ばれたというニュースが、日本のネットのニュースに流れた時刻を記すと次のごとくである。
各報道機関の熱意が、時刻を知ることによって、推しはかることが出来る。また、日本とアメリカの間に情報伝達の時間差がどれ程あるか知ることが出来る。2018年11月13日の日本時間の時刻である。
時刻 メデア機関名
8:45 スポニチ
8:50 日刊スポーツ
8:50 ライブドアニュース(スポニチアネックス)
8:52 ヤフーニュース(スポニチアネックス)
8:52 日本経済新聞
8:52 産経新聞
8:53 NHK
8:54 朝日新聞
8:58 時事通信
9:01 読売新聞
9:22 毎日新聞
9:39 共同通信47ニュース(注)
(注)共同通信の発信時間はもっと早いと思われる。47ニュースの更新時刻の表示による。
鑑定コラム1761)「大谷1勝、3ランホームランで大リーグデビュー」
鑑定コラム1938)「大谷サイクルヒット見事なり」
鑑定コラム2278)「大谷、大谷の2日間で疲れた」
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