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1926)大和ハウス工業の売上高が4兆円を越えた

 大和ハウス工業が、2019年3月期の決算を発表した。

 売上高が4兆円を超えた。4兆1435億円の売上高である。

 営業利益は、3721億円である。

 半期前の短期決算発表を見た時、2019年3月期は、4兆円になるであろうと予測されたが、やはり売上高4兆円の企業になった。

 「みんなの株式」の調査によれば、2019年5月26日現在で、売上高4兆円を越える企業は、以下の28社である。

  1位  トヨタ自動車    30兆2256億円
  2位  ホンダ       15兆8886億円
  3位  日本郵政      12兆7749億円   
  4位  NTT         11兆8798億円   
  5位  日産自動車     11兆5742億円
  6位  JXTG        11兆1296億円   
  7位  SBG          9兆6022億円   
  8位  日立         9兆4806億円   
  9位  ソニー        8兆6656億円   
   10位    イオン               8兆5182億円

11位 パナソニック 8兆0027億円 12位 かんぽ生命   7兆9166億円 13位 第一生命HD   7兆1840億円 14位 セブン&アイ   6兆7912億円 15位 三菱UFJ   6兆6974億円 16位 東電HD   6兆3384億円 17位 日本製鉄   6兆1779億円 18位 三井住友HD 5兆7353億円 19位 MS&AD 5兆5004億円 20位 東京海上 5兆4767億円
21位 デンソー 5兆3627億円 22位 KDDI 5兆0803億円 23位 NTTドコモ 4兆8408億円 24位 三菱電機 4兆5199億円 25位 出光興産 4兆4251億円 26位 大和ハウス 4兆1435億円 27位 三菱重工  4兆0783億円 28位 アイシン   4兆0431億円

 29位以下は売上高3兆円台の企業で、富士通、キャノン、みずほFG、三菱ケミカルHD、JFE、スズキ、SB、東芝、ブリジストン、SONPO、マツダ、関西電力、メディバル、住友電工、SUBARU、中部電力、JR東日本と売上高3兆円の企 業が45位まで続く。

 46位以下は、売上高2兆円の企業で、NEC、コスモHD、コマツ、アルフレッサ、三菱食品、日鉄物産、三菱自動車、ダイキン、オリックス、富士フイルム、シャープ、東レ、住友化学、リクルート、東北電力と続く。東北電力の売上高は2兆2443億円で、順位60位である。

 大和ハウスは、26位の売上高である。

 大和ハウスは、三菱グループ否日本の重工業の中心企業である三菱重工業の上を行く売上高である。

 大和ハウス恐るべしである。


  鑑定コラム1847)
「大和ハウス工業は4兆円企業になりそうだ」

  鑑定コラム1452) 「大和ハウスが3兆円企業になりそうだ」

  鑑定コラム909)「木造住宅建物の寿命は34年と伸びる」


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