先の鑑定コラム1953)で、2019年4月1日〜6月30日迄の3ヶ月間における鑑定コラムへのアクセスの分析を行い、上位20位までの鑑定コラム番号等を記した。
上位20位までには入らなかったが、同3ヶ月間に600件近くのアクセスがある鑑定コラムがあった。
その鑑定コラムは、鑑定コラム1861)「金沢市の平成29年の観光客数は平成27年より減少している」である。
このコラムは、昨年の暮れの2018年12月19日に発表したものである。
記事内容は、2015年(平成27年)3月14日に、金沢と東京を結ぶ北陸新幹線が開通したが、その北陸新幹線開通による金沢への影響について述べたものである。
金沢駅乗車人数、 観光客数、主要施設の利用者数、宿泊者数の増減について、数字を使用して分析したものである。
記事を読む人にとっては、統計数字の羅列に近く、面白く無い内容である。
その記事に、2019年4月〜6月の3ヶ月の間に、600件近くのアクセスがあった。
何故だろうかと、アクセス集計を見て思った。
3ヶ月の期間の全てを調べることは困難であり、直近1ヶ月の幾日かを調べて見ると、幾つかの大学のサーバーからのアクセスが見られた。
大学のサバーからのアクセスであるから、時期的に考えると、学生の卒論に利用されているのであろうかという推測ができる。但しその確証は無い。
企業からのアクセスも多くあり、アクセスの1つの理由は卒論の資料として見られていることは推測できた(但しその確証は無い)が、それ以外は理由が分からない。
2019年4月〜6月の間に、JR北陸新幹線、金沢の新幹線の影響度などに関する新聞記事等が公表されたのであろうか。
いずれにしろ、何らかの理由によって記事訪問がなされたことは、その記事内容に何か読む価値が、大小は分からないがあると云うことであろう。
私としては、訪問理由が何にしろ記事に訪問者がいると云うことは、励みになることである。
鑑定コラム1861)「金沢市の平成29年の観光客数は平成27年より減少している」
鑑定コラム1953)「令和元年7月1日アクセス統計 SCの賃料が2位」
鑑定コラム1987)「令和元年10月1日アクセス統計」
鑑定コラム2033)「令和2年1月1日アクセス統計」
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