令和元年(2019年)7月1日〜令和元年(2019年)9月30日迄の3ヶ月間の鑑定コラムアクセス統計を調べて見た。
令和元年(2019年)10月1日のアクセス集計を見て驚いたのは、3ヶ月前のアクセス統計で2位に入った鑑定コラム946)「ショッピングセンターのテナント賃料は坪当り16,400円」が、アクセス1位になったことである。
この記事は、7年前の2012年9月1日に発表したものである。
7年前に発表した記事が、今頃、何故1位のアクセスを集める程に読まれたのか。ショッピングセンターの賃料の訴訟で、何か世間の話題になる事件でもあったのであろうか。
次に目を引いたのは、7月25日に発表したコラム番号1955)の「鑑定コラム1861のアクセスが少なくない」で記事にした鑑定コラム1861)が、11位に入っていたことである。やはり中途期間で大量のアクセスが目についたコラムは、ランク20位内に入っていた。
13位の鑑定コラム1245)「軽井沢別荘地価格 2014年夏」は、7〜9月というシーズンの記事であり、それによりアクセスを集めたと思われる。
鑑定コラム1206)「バブル崩壊2年後に不動産業倒産の最高が来る」が、18位に入ったのには驚いた。
この記事は、2014年5月23日に記事アップしたものである。何故今頃ランク20以内に入ったのか。不動産会社の倒産の気配が業界に出て来たことなのか。
そうで無ければアクセスが増える理由がない。不動産会社の倒産がこれから増えることが予測される。
鑑定コラム225)「ゴルフ場の地代は年間平方米100〜200円」が、ランク20位に入った。この記事は2005年7月24日に記事アップした。14年前の記事である。
それが今頃アクセスを集めるとは、ゴルフ場の地代に関心が集まる事案が日本のあちこちに発生しているのであろうか。
直近3ヶ月以内である7月1日以降に発表した記事は、コラム番号1943)から40編余あるが、そのうち1961)「韓国ウオン1ドル1215.79ウオン 2019年8月5日」の記事が、50以内の41位に入った。
令和元年10月1日のアクセス統計一覧は下記である。
1位 鑑定コラム946)「ショッピングセンターのテナント賃料は坪当り16,400円」 2位 鑑定コラム1250)「ASA認定鑑定士が9人日本で誕生する」 3位 鑑定コラム918)「建設協力金とは」 4位 鑑定コラム18)「店舗売上高と家賃割合」 5位 鑑定コラム187)「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」
6位 鑑定コラム1638)「賃貸マンションのレンタブル比」 7位 鑑定コラム296)「家賃の利回りを大幅に上回る驚くべき地代利回り」 8位 鑑定コラム293)「売上高の28%がホテルの賃料という鑑定書」 9位 鑑定コラム925)「事務所、病院、工場、倉庫の建築工事費」 10位 鑑定コラム403)「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」
11位 鑑定コラム1861)「金沢市の平成29年の観光客数は平成27年より減少している」 12位 鑑定コラム19)「還元利回りの求め方」 13位 鑑定コラム1245)「軽井沢別荘地価格 2014年夏」 14位 鑑定コラム1260)「寺の貸地の地代は公租公課の3倍以下」 15位 鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」
16位 鑑定コラム268)「定期借地権の地代」 17位 鑑定コラム1647)「賃貸マンションの経費率」 18位 鑑定コラム1206)「バブル崩壊2年後に不動産業倒産の最高が来る」 19位 鑑定コラム1135)「主要都市・観光地の客室稼働率(25年6月直前1年間)」 20位 鑑定コラム225)「ゴルフ場の地代は年間平方米100〜200円」