2074）「正平、鞆の浦を行く」がトップ 令和2年4月1日アクセス統計
令和2年(2020年)1月1日〜令和2年(2020年)3月31日迄の3ヶ月間の鑑定コラムアクセス統計を調べて見た。
令和2年(2020年)4月1日のアクセスの集計を見てびっくりした。
鑑定コラム978)「正平、鞆の浦を行く」が、アクセストップになった。
正平とは、火野正平のことである。
アクセストップになった記事は、最近はさっぱり見ていないが、NHKBSテレビ火野正平の自転車の旅の番組で、正平が視聴者の要望によって鞆の浦に自転車の旅をした映像を見て、鞆の浦に関係がある坂本龍馬のいろは丸沈没について書いたコラム記事内容である。
龍馬ファンの方が、私の鑑定コラムを訪問されたのであろうか。2012年11月25日発表のコラム記事である。
およそ7年前のコラム記事がアクセストップになるとは、私にはその理由がさっぱり分からない。
鑑定コラム872)「豪華客船の適正価格を誰が評価するか」が10位に入ったのは、2020年2月4日横浜港の岸壁についた豪華クルージング客船「ダイヤモンド プリンセス」の船内で、新型コロナウイルス感染症が発生拡大したことによって、豪華客船は、どれ程の建造費がかかるのかと興味を持たれた人が、アクセスしたのでは無かろうかと推測する。
記事アップは、2012年3月23日であり、8年前のコラム記事である。
9位に、鑑定コラム1943)「大阪ビジネスホテルの凄まじい料金値下げ競争 令和元年7月」が入った。
訪日客の増加を当て込んでホテルを作りすぎて過当競争になり、客室料金の引き下げ競争のビジネスホテルの料金を調査した内容のコラムである。
記事アップは、2019年7月1日であり、8ヶ月前のコラム記事である。
別荘地を考えるのは、夏と私は思うが、1月〜3月の冬に箱根の別荘地のコラム記事である「箱根の別荘地の売れ行きは悪いようだ(2012年夏)」(鑑定コラム942)が、16位に入った。
私は冬に別荘地の購入を考えるものとは思わない。
正月の大学箱根駅伝のテレビ放送を見て、箱根の別荘地について知りたくなってアクセスしたのでは無いかと推定する。しかし、それとて1月2日と3日の2日間のみである。2日のみのアクセスで16位に入る事は少し無理と思われる。
とすると、突飛な考えで、新型コロナウイルスの東京都内感染拡大で、箱根の別荘地逃避へとでも考えてアクセスが増えた? まさかその様なことは無かろうと思うが。
直近3ヶ月以内である1月1日以降に発表した記事は、コラム番号2019)から46編あるが、そのうち2046)「動きが遅い厚生労働省 ファビピラビルの使用」の記事が、40以内の32位に入った。
令和2年4月1日のアクセス統計一覧は下記である。
1位 鑑定コラム978)「正平、鞆の浦を行く」 2位 鑑定コラム1250)「ASA認定鑑定士が9人日本で誕生する」 3位 鑑定コラム19)「還元利回りの求め方」 4位 鑑定コラム946)「ショッピングセンターのテナント賃料は坪当り16,400円」 5位 鑑定コラム18)「店舗売上高と家賃割合」
6位 鑑定コラム1861)「金沢市の平成29年の観光客数は平成27年より減少している」 7位 鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」 8位 鑑定コラム1062)「TPPは不動産鑑定士資格の有名無実化と」 9位 鑑定コラム1943)「大阪ビジネスホテルの凄まじい料金値下げ競争 令和元年7月」 10位 鑑定コラム872「豪華客船の適正価格を誰が評価するか」
11位 鑑定コラム403)「水道管埋設工事費はどれ程かかるか」 12位 鑑定コラム61)「地代と公租公課倍率法」 13位 鑑定コラム74)「新潟鐵工所と会社更生法」 14位 鑑定コラム843)「日本の山奥の山林の平均価格はu当り43円」 15位 鑑定コラム1638)「賃貸マンションのレンタブル比」
16位 鑑定コラム942)「箱根の別荘地の売れ行きは悪いようだ(2012年夏)」 17位 鑑定コラム906)「吉野家、家賃は光熱費の1.2倍」 18位 鑑定コラム1206)「バブル崩壊2年後に不動産業倒産の最高が来る」 19位 鑑定コラム187)「土地使用貸借の価格は更地価格の20％にもなるのか」 20位 鑑定コラム1260)「寺の貸地の地代は公租公課の３倍以下」