2021年8月18日(日本時間19日)、米大リーグ・エンゼルスの大谷は、デトロイトで行われたタイガース戦に投手大谷、1番打者大谷として出場した。
8回表先頭打者として4日振りに右中間のスタンドに高く舞い上がるホームランを叩き込んだ。ホームラン40号である。大リーグホームラン争いトップである。
投げては、8回まで投げ、1ホームランの1失点でタイガースを抑えた。
あとホームラン1本を打てばホームラン500本になるミゲル・カブレラと真っ向勝負してホームランを与えなかった。
9回は抑え投手のイグレシアスが、タイガースの2番、3番、4番を抑えて3対1でエンゼルスが勝った。
9回の3番カブレラの大飛球は、あわや右翼席に入るかと思われる大飛球であったが、フエンスギリギリで捕球され、500本ホームランにはならなかった。
7月のオールスターのホームラン競争に大谷は出場して、打撃感覚を少し狂わしたのでは無いかと心配した。
それ以前に量産していたホームランがピタリと止まり、オールスターゲーム後は、ホームランゼロのゲームが何試合か続いた。
心配していたが、打撃感覚を取り戻してきた。しかしもまだまだである。
1試合に2本ホームランが出て来れば、打撃本調子と判断出来る。
50本ホームラン、勝利投手10勝達成を願う。
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