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1641)大和ハウス工業の売上高 3兆5129億円

 昨年3兆円企業になった大和ハウス工業は、1年間で売上高を3200億円伸ばして、平成29年3月期の売上高は3兆5129億円となった。

 平成29年3月期期首の売上高予想は、3兆4200億円であった。

 予想と実績の決算を比較すれば、

       予想   3兆4200億円
       決算      3兆5129億円
              差額    +923億円

+923億円である。

 予想売上高をクリアした。

 過去の売上高の推移は、下記である。

        平成25年3月   2兆0079億円
        平成26年3月   2兆7003億円
        平成27年3月   2兆8107億円
        平成28年3月   3兆1929億円
        平成29年3月   3兆5129億円

 大和ハウス工業は、不動産業の三井不動産、建設業の鹿島の売上高の倍近くの売上高の企業になった。

      三井不動産 平成29年3月売上高   1兆7044億円
            鹿島  平成29年3月期売上高          1兆8218億円

 大和ハウス工業の今期平成30年3月期の売上高予想は、3兆7500億円である。

 今期は無理として、来期には4兆円企業になりそうである。そしてその先何処まで売上高を伸ばす企業になるであろうか。売上高の天井は何処か見ていたい企業である。天井の売上高は5兆円か、6兆円か。


  鑑定コラム1452)
「大和ハウスが3兆円企業になりそうだ」

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  鑑定コラム909)「木造住宅建物の寿命は34年と伸びる」

  鑑定コラム1847)「大和ハウス工業は4兆円企業になりそうだ」


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