○鑑定コラム


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816)六本木の昼食

 六本木に行って来た。
 久しぶりである。

 今迄に六本木で10数件の不動産鑑定評価を行ってきた。
 六本木の大通り沿の土地、ビル、背後の土地建物、マンション、店舗、ディスコダンスホール等である。

 不動産鑑定評価で六本木に行く時に、ほぼ昼食をとるレストランがある。

 ここ1年位行っていないため、まだあるだろうか少し心配であったが、目的とするレストランに向かった。

 地下鉄日比谷線の「六本木」駅の六本木交差点地上出口に出て、旧防衛庁跡地に立った「六本木ミッドタウン」の方向に歩く。

 徒歩1分。
 外苑東通り沿左側に、見落として通過してしまいそうな入り口の小さい建物の「ホテル アイビス」(HOTEL IBIS)がある。

 その1階に目的とするレストランがある。
 目的のお店を見つけ、

 「おお、未だやっている。
 大丈夫なのだな。」

といつも思いながら、店の中に入る。
 浮き沈みの激しい六本木の商業地で、長く営業を続けることは大変難しいことである。

 そのレストランで昼食として、特製エビフライカレーが、私がいつも食べる料理である。
 他のランチ料理もあるが、私はいつもこの特製エビフライカレーランチばかりである。

 カレーの器も丸い物から細長い器に変わり、ご飯の盛方も変わった。
 エビフライも心持ち小さくなったのではなかろうかと思われるが、カレーに4尾程度のエビフライが載せられる。

 揚げたての温かいエビフライが、やや辛口のカレーによく合う。

 エビフライを食べる時、よく戸惑う。
 カレーを食べるスプーンでは、エビフライを口に運べない。
 エビフライをナイフで切って、小口にして食べるのか。
 それともナイフに刺して、1尾ごと食べるのか。
 或いは箸でつまんで食べるのか。

 レストランは、いつ行っても余り混んでいない。
 それ故、訪れる時にはまだあるのだろうかと心配して行くのである。

 レストランは混んでいないため、静かである。
 食後の珈琲をゆっくりと味わい、書き物もすることができる。

 レストランの名前は、「ラ・パンセ」という。フランス語である。
 ランチ料金は、1,050円である。
 珈琲はお代わり自由である。但し、珈琲、デザートのテーブルへの運搬は、セルフサービスである。


  鑑定コラム805)
「神戸の昼食」

  鑑定コラム809)「札幌の昼食」

  鑑定コラム838)「新宿の昼食」

  鑑定コラム52)「次年子の蕎麦」


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