過日テレビを観ていたら、水郷の特集をしていた。
舟でお嫁入りの映像を流していた。
昭和35年頃の歌謡曲「潮来花嫁さん」(作詞柴田よしかず、作曲水野富士夫 唄花村菊江)で歌われた、
「潮来花嫁さんは舟で行く・・・・・・・」
の状景である。
もちろんそれはモデルによる再現風景である。
その舟の前の方に、米俵3俵が積んであった。
地元の人は、米俵3俵とはお嫁さんが1年間に食べる量と説明していた。
即ち、1年間の食い扶持持参でお嫁に行ったということである。
この嫁入り風習は、昔から続いているということから、江戸時代、明治時代の頃、日本人一人のお米の年間消費量は、米俵3俵ということだった様だ。
1俵は60kgであるから、3俵とは、
60kg×3=180kg
である。
現在、日本人のお米の消費量はどの位であろうか。
日本人の一人当りのお米の消費量は、もの凄く減っており、半分になっているという話を聞いたことがある。
果たしてそうか。
興味があることから、少し調べて見た。
農林水産省の食料需給表によれば、日本人一人当りの年間のお米の消費量は、次のごとくである。
昭和37年度 118.3kg
昭和40年度 111.7kg
昭和45年度 95.1kg
昭和50年度 88.0kg
昭和55年度 78.9kg
昭和60年度 74.6kg
平成02年度 70.0kg
平成07年度 67.8kg
平成12年度 64.6kg
平成17年度 61.4kg
平成18年度 61.0kg
平成21年度 58.5kg
平成22年度 59.5kg(概算値)
59.5kg
───── = 0.503
118.3kg
鑑定コラム1109)より転載
鑑定コラム1407)より転載
鑑定コラム1547)より転載