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2796) 神奈川不動産鑑定士協会での講演の鑑定コラム2746)がアクセス10位に 令和6年10月1日アクセス統計


 令和6年(2024年)7月1日〜令和6年(2024年)9月30日迄の3ヶ月間の鑑定コラムアクセス統計を調べて見た。

 1位は、「住宅ローン金利の推移」の鑑定コラム1754)が入った。

 このコラム記事は、最近上位を占める様になってきた。調べると

            2023年7月1日       20位内に入っていない
            2023年10月1日   5位
            2024年1月1日    3位 
            2024年4月1日       1位
            2024年7月1日    3位
            2024年10月1日    1位
である。

 6位に「令和6年固定資産税路線価から見る晴海選手村土地価格は1130.7億円、91.6億円での売払は不当」の鑑定コラム2771)が入った。

 最高裁の判決がでて、晴海選手村の土地不当廉売事件は終わったと思っている人が多くいるが、裁判官が法律解釈を間違え、都民に多大な損害を与え、開発業者に不当利益を与えた恥ずべき判決として、後世に残る悪い判決と私は思っている。

 発表された固定資産税の路線価から見ても1130.7億円の都有地を129.6億円(土地価格は91.6億円 他は選手村家賃 受領する家賃がそのまま土地価格になるという不動産鑑定など無い)の価格が適正であると、法律解釈を間違えて違法では無いと判決するのである。

 法律の専門家であるべき裁判官が、法律の解釈を間違えることなどあってはいけない事であろう。それが晴海選手村の土地不当廉売事件の裁判では、現実にあったのである。

 どこの部分の法律解釈を間違えたのかについては、私の鑑定コラムを読んでいる方はわかっていると思う。

 株価暴落についてのコラム記事の2つが20位内に入った。

 1つは、8位に入った「東京株式市場日経平均株価史上2番目の2000円超暴落 次に待つは地価大暴落か」の鑑定コラム2761)である。8月2日の日経平均2200円余の暴落を記している。

 他の一つは、15位に入った「東証株価史上最大の下げ▲4,451.28円 2024年8月5日」の鑑定コラム2762)で、8月5日の4400円余の暴落を記している。

 10位に、3月15日に神奈川県不動産鑑定士協会で行った講演の記事である鑑定コラム2746)「「賃貸事業分析法と継続地代」神奈川県不動産鑑定士協会講演レジュメ」が入った。

 それに伴ってか、賃貸事業分析法にからむ2つの記事が20位内に入った。

 11位に鑑定コラム2774)「賃貸事業分析法の必要諸経費には減価償却費が含まれる東京高裁の判例」、16位に鑑定コラム2760)「東京地裁借地非訟決定例に残されている地代の収益分析法」である。

 帝国ホテルの宿泊料金は安すぎると記した鑑定コラム2770)「帝国ホテル・東京の客室料金過去最高の63,058円(2024年3月期)」が、19位に入った。

 帝国ホテルのホームページを訪れて、現在の宿泊料金を見ると、下記である。

 料金は「表示料金は、1室2名1泊でのご宿泊1名あたりの利用金です。」と注意書きされた料金である。
            2024年11月10日(日)  39,850円
            2024年11月11日(月)    39,150円
            2024年11月12日(火)  57,150円
            2024年11月13日(水)    63,500円
            2024年11月14日(木)    47,250円
            2024年11月15日(金)  39,850円
            2024年11月16日(土)    63,500円
                 平均       50,035円 

 2024年11月の第3週の1週間の一人当り宿泊料金は、上記のとおりである。平均50,035円である。1室料金は、100,070円である。


 令和6年10月1日のアクセス統計一覧は下記である。

 1位  鑑定コラム1751)「住宅ローン金利の推移」
 2位  鑑定コラム479) 「ノーベル化学賞の下村脩の息子は映画化のモデルになった米の超有名なハッカー」
  3位  鑑定コラム1575)「県庁所在都市の市内総生産」
 4位  鑑定コラム380) 「国内で森林を所有する民間企業ベスト4」
  5位    鑑定コラム187)「土地使用貸借の価格は更地価格の20%にもなるのか」

 6位  鑑定コラム2771)「令和6年固定資産税路線価から見る晴海選手村土地価格は1130.7億円、91.6億円での売払は不当」  7位  鑑定コラム2764)「不動産鑑定士10人措置請求される」の鑑定コラム2732)がアクセス1位に 令和6年7月1日アクセス統計」  8位  鑑定コラム2761)「東京株式市場日経平均株価史上2番目の2000円超暴落 次に待つは地価大暴落か」  9位  鑑定コラム2759)「6度目の警告 地価公示価格A鑑定、B鑑定の土地公租公課の金額は同一にせょ」  10位  鑑定コラム2746)「「賃貸事業分析法と継続地代」神奈川県不動産鑑定士協会講演レジュメ」
 11位  鑑定コラム2774)「賃貸事業分析法の必要諸経費には減価償却費が含まれる東京高裁の判例」  12位  鑑定コラム529)「 RC造マンションのコンクリート使用量」  13位 鑑定コラム174)「ゴルフ場の固定資産税は高すぎる」  14位 鑑定コラム1380)「丸ビルの賃料の推測」   15位 鑑定コラム2762)「東証株価史上最大の下げ▲4,451.28円 2024年8月5日」
 16位  鑑定コラム2760)「東京地裁借地非訟決定例に残されている地代の収益分析法」  17位  鑑定コラム18)「店舗売上高と家賃割合」  18位  鑑定コラム2198)「年賦償還率=利率+償還基金率」  19位  鑑定コラム2770)「帝国ホテル・東京の客室料金過去最高の63,058円(2024年3月期)」  20位  鑑定コラム337)「経済的耐用年数とは」



  鑑定コラム1751)
「住宅ローン金利の推移」

  鑑定コラム2771)「令和6年固定資産税路線価から見る晴海選手村土地価格は1130.7億円、91.6億円での売払は不当」

  鑑定コラム2761)「東京株式市場日経平均株価史上2番目の2000円超暴落 次に待つは地価大暴落か」

  鑑定コラム2746)「「賃貸事業分析法と継続地代」神奈川県不動産鑑定士協会講演レジュメ」

  鑑定コラム2774)「賃貸事業分析法の必要諸経費には減価償却費が含まれる東京高裁の判例」

  鑑定コラム2770)「帝国ホテル・東京の客室料金過去最高の63,058円(2024年3月期)」


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